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アウトドア親爺の徒然日記

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2022.03.04
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カテゴリ:野鳥


3月4日(金)

プーチン・ロシアによるウクライナ侵攻。
日に日に犠牲者が増していく様相に、次第に怒りが沸々とこみ上げてきました。

単なる推測に過ぎませんが、
大方のロシア国民は果たして戦争を望んでいるのか、甚だ疑問を持たざるを得ません。

本当にウクライナ東部でロシア系住民が迫害されてきたのか?

遥かに離れた日本において真偽のほどは分からないんのですが、
恐らくはロシア政権によるでっち上げのデマ。 間違いないと。

ウクライナの人々がロシア系国民を迫害する理由がない。何のためにするのか。
国境を越えて自由に行き来していたようですし、結婚するカップルも多々いるとか。

プーチン大統領の言い分がわけが分かりません。 理解不能です。
まぁ、この話を信じる人はほとんどいません。 おかしなお話です。 ふざけるなです。

国連を始めとする国際社会の対応を見れば、これは火を見るよりも明らかでしょ。

このような自作自演のデマを元に隣国に攻め込み大量殺戮兵器で市民を虐殺する悪魔。
このロシアと日本も国境を接していますし、領土問題も未解決のまま抱えています。

根室市の納沙布岬から見える歯舞群島や、
根室海峡越しに見える国後島の姿を思い出すにつけ、不気味な思いに駆られます。

そのような意味でも、例え地政学的には遠いウクライナと言えども、
彼の地で起きていることはとても他人事には思えないわけですな。

香港やミャンマーで起きたことも悲惨ではありますが、
自国内での争いとは異なる、全く次元の異なる紛争だと位置づけられます。

現在、国連UNHCR協会、日本赤十字社、日本ユニセフ協会、楽天など、
多くの団体が主催してウクライナ支援のための緊急募金を呼び掛けています。

私も国連UNHCR協会を通じて些少ながら寄付をさせていただきました。

国連UNHCR協会は国連の難民支援機関である 、
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。

UNHCRは、かの緒方貞子さんが、
日本初の国連難民高等弁務官を務められたことでも有名ですね。

因みに国連UNHCR協会のウクライナ支援寄付のwebsiteのURLは下記の通り。
https://www.japanforunhcr.org/campaign/ukraine

日本国民のうち、1/10が10万円を寄付すれば総額は凡そ1兆円。
1万円でも1千億円になります。 これだけあればどれだけウクライナ市民を支援できることか。

経済封鎖でロシアの暴挙を止めることも大事ですが、
現実に起きている人道問題に対し個人でもできることをする意思も、
同じ地球市民の一員としてはとても大切なことではないかと思料します。

ポーランドを始め西側諸国では、支援活動の輪がどんどん広がってきています。
我々としては直接の支援はできませんが、支援する人を支援することも可能ですね。

ロシアに対する経済制裁にしろ、寄付による間接的な支援にしろ、
それはそれで物価の上昇やらお財布の中身が減るなどの痛みを伴うものですが・・・。

ご当地の当人様たちの艱難辛苦は想像を絶するもの。
少しでも被害に合っている方々の痛みを分かち合い支えることが肝要。

このことによって見ず知らずの異国の方々とも、
地球市民としての一体感を生むのではないのでしょうか。


日記は千葉県のとある渓谷のセキレイ3種。
日本で観察されるセキレイの仲間は6種ほど。

そのうち、普通種とされるキセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイですが、
同一か所で観られたのは初めての経験。 なかなか興奮しましたよ。





キセキレイは比較的山間部の水際に多く観られます。
しかし東京都心の日比谷公園で見付けましたから、大まかな傾向と言えましょう。





カメラに望遠レンズを装着していなかったので、
ある程度距離があったので状態で鮮明な写真がとれなかったのは残念。

希少種のツメナガセキレイやキガシラセキレイと比較的似ています。
遠目での見分けは難しいのですが、両種とは脚の色が異なることで見分け可能です。

キセキレイはピンク色ですが、
ツメナガセキレイやキガシラセキレイは黒色なのです。





お次はハクセキレイ。 日本においては勢力拡大中の最右翼。
とにかく何処にでもいるのではないかと疑ってしまうほど良く観かけます。

ひょっとすると、
数を減らしつつあるスズメよりも多くなったのではと疑うほど。

個体別に明確な縄張り意識があるようで、
どちらかというと群れを成さないので目立たないかもしれませんが・・・。

「チュチュン」とか「チ、チ、チ」という鳴き声を発し飛び交う野鳥はたいていハクセキレイ。
本来は水辺との結び付きが強い種で、このような姿が似合うわけですが・・・。

最近は水と無縁な場所でも良く観かけるような印象を持ちます。





最後はセグロセキレイ。
ハクセキレイとよく似た装いですが、お顔の周辺がより黒いですな。





正確に言いますと、過眼線より下側が真っ黒。
ハクセキレイはお眼々より下も白ですから分かりやすい。





ハクセキレイとセグロセキレイの生息域は比較的被っていて、
同時に観察する機会は従前から多いような印象を持っています。





キセキレイとハクセキレイの分布は、ユーラシア大陸からその周辺と非常に広いのですが、
セグロセキレイは日本の固有種といっても過言ではなく、そのような意味ではとても貴重な種です。





ハクセキレイとは異なり海岸線まで進が出することはないよう。

生息域は淡水の河川や湖沼周辺に限定されていまして、
より適応力が高いハクセキレイの勢力拡大の勢いに押され個体数は減少傾向にあるそうです。





ほぼ日本でしか観られませんから、
日本を訪れる外国人バーダーにとっては、ヒヨドリなどと並んで人気の種とのことです。

ところで、ロシアは日本の隣人であり、
過去の経緯や領土問題は置いておいても結び付きは強い国。

そのような国と国交をほぼ断絶せざるを得ない状況は、
経済上も安全保障上も文化交流上も大きな痛手となりますし誠に残念な思いです。

今回改めて痛感しましたが、
ロシアの人々に関する感情とロシア国に対する感情は全く別物であり、
これがまさに戦争、紛争にまつわる複雑な気持ちなのかと実感しています。





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Last updated  2022.03.18 20:07:51
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