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退職代行 「辞める」を許さない職場の真実 （SB新書） [ 小澤 亜季子 ] 価格：913円（税込、送料無料) (2019/12/7時点) 楽天で購入

はじめに
□　このサービスは弁護士こそがすべき仕事だ。

第1章　「辞めます」が言えない人々
□　深刻な人手不足が原因の一つでしょう
□　リアルコミュニケーションの希薄さが退職代行サービスのル用を誘発している可能性があります。

第2章　退職代行サービスは甘えか
□　多くの辛い環境に置かれ続けると、その状態が正常なのか否か判断しにくくなります。

第3章　辞めるのリアル
□　傷病手当金
　1）業務外の事由による病気や怪我の治療のための休業であること
　2）仕事につくことができないこと
　3）連続する3日間を含み4日間以上仕事につけないこと
　4）休業した期間について給与の支払いがないこと　

□　依頼者は、メンタル不全について病院で治療していたため、早期の健康保険の切り替えはマストでした。そのため、社会保険の資格喪失証明書が必要なのですが、これが、全く出てこない。社会保険の資格証明書がでない場合は、離職票や退職証明書などでも代替可能なのですが、これも出てこない

□　失業保険
7日間の待期期間　+　3か月間の給付制限期間
□　特定利用離職者
　体力不足、心身の障害、疾病、負傷、視力の減退、聴力の減退、触覚の減退等

第5章　幸せになる生き方
□　低次元の欲求が叶えられていない段階で、高次元の欲求は生じることはないですね
□　今の会社に勤め続けることで「得るもの」よりも「失うもの」の方が多い場合、退職を先延ばしすることによって、毎日、少しづつ何かを失っていくということです