カテゴリ:ノンフィクション
![]() アマゾンへ行く netgalleyへ行く 第1章 小学校で送辞をしくじった少年はアナウンサーになった □ 自分は何のために仕事をしているのか。阪神大震災は、それからを初めて真剣に考えるきっかけになりました。 第2章 「仕事」と「生きがい」のバランス □ 自分の好きな仕事ばっかりできるわけないですから、やれと言われた以上、一生懸命がんばりました。 □ 言ってみれば職業人生の中で「外れている」という時代に差し掛かってきたんだなと、嫌でも気づかされたということです。 □ なんだか自分が必要とされている気分になってしまったわけです。 □ 諦めるものではなくて、自ら行政や世論などに働きかけて、必要な制度やサービスを作らなければならない □ 一度は泣く泣く切り離した「仕事」と「生きがい」を、また一つにくっつけることができるかもしれない □ 楽観主義であることも重要なポイント □ 人生の岐路に立つとき、「節目感」は意外と効きます。 □ 「大事な話がある」と前置きすると、最悪の想像をして身構えるもの。そこへ「実は前向きな話でした」というオチをつけると、なんだ、そういいうことか・・・・という安堵感が生まれ、すんなり受け入れてもらいやすくなる 第3章 53歳の新人はつらいよ □ 母親たちの横のつながりは、強固なものがあります。 □ 事態打開のために、スタッフたちとできることを一つ一つ探し、話し合いを重ねながらまとめていった戦略でした。 □ 家族は、こうして自分たちのことを社会に発信できる機会を待ち望んでいたのです。 □ 「広報を頑張る=寄付が集まる」 □ 日本は寄付の文化がないという人がいますが、僕は全くそう思いません。暖かい思いを胸に秘めている人はたくさんいます。 □ 大変さを知らなかったから思いきれたのかも □ 知らなかったことと言えば、「立場」と「役割」 □ 知らないからこそ思いっきりダッシュできるし、無謀と思えるような決断すら下せる。それが真理だと、いまははっきり言えます。 第4章 新しい取り組みに挑戦して得た達成感 □ 一つのテーマに焦点を当てることで伝わる力が強くなる □ これはもう自分が動くしかない!という心境になりました。 □ 発見次第、躊躇せずに電話を掛けました。これが一番、話が早く進みます。 □ 人と人をつなぐ幸せ □ 始めにことを起こすときのワクワクドキドキです。 □ 自分の感性を頼りに、発信すべき情報の量や質を適切に調整し、どんな視聴者に向けての情報かを確認して、これを見た人がどんな影響を受けるかを吟味して放送する。 終章 仕事とは何か □ 今の職場は、自分の思いを100%だせることも、魅力です。 □ 協力を呼び掛ける □ ひたすら電話をかけまくる □ 人生の年輪を重ねるごとに、頭の中がどんどん単純化されている □ 「これがやりたいな」と思ったら、すぐに実行できる人でいたいと思っています。 □ 誰のために仕事をするか □ 当面は60歳までに何ができるか考えています □ 現場を与えてもらえている喜びをかみしめながら、突っ走るだけです □ 「辞めろ」と言われない限りは続けたい □ 仕事は自分の存在そのものと思います。 □ 守るべき価値観が徐々に変容していった。 □ 「誰かのために」がないと、嫌になってしまう。 □ 「何のために仕事をするか」はイコール「何のために生きるか」 □ 僕の人生の延長線上に、この先どんな道が広がっていくのか、今はそれがすごく楽しみです。 おわりに □ 大人とは、子供を守る存在である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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