テーマ:読書(8290)
カテゴリ:小説
□ 即答ツール ・メールを受信したとたん、スマホが自動的に返信作成画面にきりかわり、俺が何もしなくてもすらすらって文字を並べた □ 姉さん ・しっかりしなさい。わたしはAI、人権は無いし、責任能力もないの。だから、責任はあんたが取らなきゃいけないのよ。 □ お片付けロボット ・この「お片付けロボ」と付き合う為に、本当に学習しなくちゃいけないのは・・・・・・実はあたしなんじゃ、ないのか? □ シンギュラリティ ・紛争も戦争も犯罪も極度に減っていた。憎しみが減っただけ、相も減ったのだ。私たちは進化したのだろう。そして人間ではなくなっていくのだろう。 □ 僕は初めて夢を見た ・それはの僕にとっての夢だった。本来なら眠らなくてもいい僕にとって、「夢」は未知なものだった。「眠る」といったが、本当は彼の意識の奥に隠れるだけ。「夢」とはどんなものなのか、こうして思い出すと、この8年間がずっと夢のようだった □ ダッシュ ・ダッシュは、サトシに質問をする役なんです。疑問を提出して、サトシに答えさせる。サトシはダッシュに教えることで知識を自分のものにする・・・・そんなことを試しているんです。 □ 小説の自動生成の研究の最大の弱点は、コンピュータ自身が書いた作品を読めないこと、つまり。評価できないことにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/14 02:58:39 PM
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