ただいま、PM11:30過ぎ。
今さっき、またまた余震があったようで、家の中がゆられてます。
夕方のいちばん強い地震が来たときは、先週から続いてる休日出勤の最中で、まだ職場のビルの中でした。
ビルディング全体が、不確かなプリンのように、ゆわ~んゆわ~んと横揺れするのを初めて見ました。
不可思議というよりも、冷水を浴びせられたような不気味な光景です。
ひと仕事終って、駐車場でだべってるひとたちに、「震度6強、だってさ!」と、窓を開けて知らせたらざわめきが。
「じぶんのめまいかと思った」
とか言うまぬけなの。
「震源地は近く??」
とかマジで訊ねるひとが居るほどに、揺れは強く感じたけど・・。
とちぎの震度は4。
震源地の新潟県中部は、こないだ台風の水害でも配偶者の担当している事業所の責任者が、マイカー浸水で新しいクルマを買い替えるはめになったばかり。
さっきから新潟に電話してるんだけど、まだ繋がりません。
新潟県・六日町・・・現在も停電が続いてて、町役場では懐中電灯で緊急の仕事中だそうです。
台風のあとの今回の地震も、かなりの被害がありそうなので心配。
マスコミに発表される被害なんて、表面的なものが多くて、もっと地味だけど深刻なダメージはいっぱいある。
そーゆーことは、その時の現場に居合わせた者じゃないと、解からないんだよな~。
被災者にいくら同情してみても、その場に飛んで行って手を貸せるひとはそんなに多くない。
よく言われることだけど、事実と真実はちがう。
そして、これもよく言われることだけど、事実はひとつしかなくても、真実はひとの数だけ存在する。
政府が災害救助法の適用地域に指定したようですね。