今日の天候、久し振りの太陽が、晴れ時々曇り、照ると暑い、気温26度前後
庄川
高速橋下流写真(庄川漁連写真、拝借)
水位も高く濁り強く、清水の沸く場所も濁流が流れ込み釣りが出来る場所が無いようです、
水の増減を繰り返して何とか釣堀状態の毛鉤釣りをしてきましたが、此れでは全く出来ない状態に成ってしまいました、皆さんのがっかりした顔が目に浮かんできます、今週末で濁りが収まるかは疑問ですが、梅雨明けもまだ早く毛鉤釣りが出来る川の復活を望みたいものです、最近の釣は難しいものに成っていますが、さくら坂さんのブログに参考になる記事があったので拝借してみました。
鮎毛鉤釣り日記とサクラマス情報より
http://blue.ap.teacup.com/knakayama/
☆土用の毛バリ釣り。
なんで釣れないの?
むこう合せで、鮎が毛バリを咥えて引き込む
当りを待っていても殆んど釣れません。
鮎が、毛バリを咥えても下に引く前に、
毛バリを吐きだしています。
聞書き
毛バリを咥えた時の「糸ふけ」であわせてください。
☆糸ふけ例
流れのない所は、前後左右どこに移動するか
分かりません。
リズムよく一定方向に移動させていたみち糸が、
予測しない方向に移動します。
流れのある所は、急に下流にみち糸が移動する。
チヌの落し込み釣りと同じみち糸の変化を見ます。
○目印があれば見やすいです。
☆釣り例
みち糸か目印(玉浮)が不自然に動いた瞬間に
竿の上下を止めて、90秒待ちます。
竿の当りの前に、目で確認できます。
流れのある瀬でも、当りはっきりと目で見えます。
鮎が毛バリを咥えていれば、みち糸がぐるぐる回ります。
「ひらめ90秒」の真似。
ゆっくり、慌てず取り込んで下さい。
咥えても毛バリが喰い込んでないから、慎重に。
☆取り込みに失敗を繰り返した場合は、
錘を1匁重い錘に交換して下さい。
針の食いこみが、良くなることがあります。
釣り方の一例です。
凄く難しいです。
神通川
神通も水位高く濁りありで土川の合流地点だけが出来る可能性のある場所でしょう、今週末に回復するか疑問です?