昨日が世界バレー女子は最終日という事で日本は5位決定戦で中国と対戦し、残念ながら0-3で敗れて6位で大会を終えました。
6位とはいえ大逆転勝利したセルビア・モンテネグロ戦の様に面白い試合もあったので、中々楽しめた大会と思っていたら最後に余計な事をしてくれましたね(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/volley/20061116-00000042-kyodo_sp-spo.html)
確かに竹下選手はセッターとして目覚しい活躍をしていたのは分かるのですが、6位のチームからMVPってどこまで地元贔屓なんだという話です。
大会を通じての最優秀選手なのですから、優勝チームもしくは準優勝チームから選ばれて当然のタイトルだと思いますが非常に不可解ですし、日本で行った大会という事を考えると恥ずかしいですよ。
そもそも世界バレーのテレビ放送自体が生放送風の録画で日本戦のみが放映されており、昨日の決勝戦が深夜枠で5位決定戦がゴールデンというのは倒錯していると思います。
しかも実際の試合開始時刻も3位決定戦や決勝戦の後に日本戦が行われる等、大会運営の公平さも何もあったものではないです。
散々宣伝していた「真の世界一決定戦」は5位決定戦の前座ですか!
無理矢理選手にニックネームを付けてスター扱いしたり、試合前にミニライブしてみるとかは、まだ我慢出来てもスポーツ自体を盛り上げる気が皆無なのには怒りを感じます。
日本の選手は頑張っているだけに他の国の試合も盛り上がる配慮も必要だと思いますし、無理に感動を作る様な演出は絶対に不要ですよ。
まぁ、亀田戦で信頼を失ったTBSではどうしようもないのかもしれないですが。
頼むからTBS独占でスポーツ放送はしないで欲しいですね。
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最終更新日
2006年11月17日 15時50分40秒
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