ママは行く　

妹が出産して
レモンの姪っ子が一人増えました
湯気の出るような赤ちゃんほど
神々しい存在はありません

子どもの様子を見守っていたり　
遊んであげたり　抱いてみたり　
触れていたりすると
ふと　トータライズした　ラインが
浮かぶ事ってありませんか？

自分の小さい娘たちや姪が　
成長するのに重ね合わせるように
忘れ果てていた遠い昔の記憶が
蘇ってきます

高校時代の友達、中学の憧れの人、
さらに前の記憶に遡って
小学校の頃見上げた空、
幼稚園の砂の山・・・

今も昔も　現在の中を生きていた
筈なのに
未来に続く子供たちが運んでくる
過去の一瞬

懸命な命と健気な信頼、
無垢な瞳と生命力溢れる存在
素直な喜怒哀楽とこの一瞬を
見つめる眼差し　


真実に触れた時
私たちは改めて過去と未来をつなぐ
包括的な本質を受け入れているの
かも知れません

物事の本質を捉えられた時に
初めて　本来の私と現在に照らし
合わせる理解を深められるの
かも知れません

自分を認めた時に　
ふいに頭脳でなく　子どもたちと
自分自身の幼かった頃を
心で受け入れる事が、
理解できる事があります

なんとなく　過ごしていながら　
沢山の出来事と意識の触発によって　
私たちはより深い位置で
自分を認識する力を頂いているの
かもしれません

家人に　友に　親に　恩師に　感謝
するだけでなく
助けていると思い込んでいた幼い者から
弱い人から　老いた人から　可愛い
ペットから

私は多くの助けを実際頂いているのだと
敬虔に感謝をしたくなる事があります

いつもの辛辣なジョークが出ない内に
今日は　止めておきましょう（＾＾：



子どもの自由研究にいかがですか
どうぞ　お役立てください

→クリックでどうぞ