幸達爺のノホホン菜園

　　　　　　　　　　　昨日の事です。


　　　　　　そう、中秋の名月の事、｢月見の宴」は、、、、。

　　　　　　　　　　当日、朝から曇り時々雨。

　　　　　うーん、この分では雨は無くとも、月は無理か、、、。



　　　　　まあ、花より団子ではないが、懐石と竹冷酒を楽しむか。


　　　　　　　　　夕刻、出かける玄関先で、

　　　　　　かーちゃん、｢雨が降りそうだから傘持ってたら」

　　　　　　　　、、、、え?「月見の宴に｣傘？

　　　　　　　｢馬鹿な、、縁起でもない、いらねー」



　　　　あぜ道を歩いて、会場である神社会館へ曇り空を見ながら到着。


　　　　　おお、!、幸達の｢虫の演奏会」が玄関でデン！と御迎え。

　　　　　　　　　ウウン、、、ちと気恥しい。


　　　　席に案内され周囲と歓談、しばし料理と酒を楽しむ。


　　　　　　そして古式豊かな龍笛と舞が始まるので、

　　　　　　　　　　　月見の庭に移動。

　　　　　哀調ある幻想的な音色の中、麗しき巫女が出で立ち、

　　　　　　枝鈴らしき物を一振り二降り、静かに舞い始めた。


　　　　　　　　そ、その時！！信じられない事が！！


　　　　　　　　雲間から、、「月」が、｢満月」が顔を出し、

　　　　　　　　次第に雲が消えて夜空を照らし始めた！


　　　　　　　皆、「あ、あ、お月さまが」の感嘆の声！

　　　　　　　　　(フィクションではありません）


　　　　　　　　　で、めでたく｢月見の宴」は終り、

　　　　　感動の余韻に酔いつつ名月を仰いで帰り、めでたし。


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　　　　　　　さて、一昨日、市図書館の展示は







　　　　ギャラリーではなく、子供も大人も楽しんでいただけたら、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　（１０月３日から約１カ月間の展示）
　　　　　それにしても、我ながら毎度下手くそな写真に感心。

　　　　　　　　それでは皆さま

　　　　　　　曇ろうが降ろうが、全ては天の神の思し召し

　　　　　　　　　　　　　運は天にまかせて、ご機嫌よろしく♪