紹介文
高知の山里で静かな日々を送る美希。ある日美希の前に、青年・晃が現れる。惹かれ会った二人の肉体が結ばれ、激しく求め合うようになった時、村には奇怪な現象が多発し始める。やがて人々は狗神筋の美希と晃の間に隠された、恐ろしくもおぞましい事実に驚愕する…。坂東眞砂子原作の名作小説をもとに、“狗神筋”の家系に生まれた女性の数奇な人生を描いた伝記ホラー!
狗神<イヌガミ>天海祐希
夜中テレビで放映されていました。
タイトルから
犬神家の一族を連想して、おぉ横溝正史かぁ、
この時点で間違い
夜中に観るにはうってつけのじめじめくら~い映画かも
スケキヨはいつ出てくるのかな~(
大間違い)と
とつい次の日仕事なのにワクワク観てしまいました。
でも
スケキヨでてこないし。当たり前。
坂東眞砂子原作の映画だったようです・・。
見終わった後検索して知りました、はい。
最初から
とてつもない勘違いをしてみていたので
時代設定が現代なのも、新しく映画化するには前と違った設定じゃないと
話題性が無いしね~なんて勝手に理解してみてました。
で、映画は・・。
う~ん。
実は主人公の母親が1年前になくなっていたというくだりは
すこしひねりを入れてある感じでしたが
あとは、なんだか。
閉鎖的な村がいやなら出て行けよ、主人公。
人はいやだけどこの自然がすき、とか言ってるから危うく殺されそうに
なるんだし。
しかも、最後一族自決では生き残ってるし。
しかも、知らなかったとはいえ自分の兄との間に出来た息子とさらにデキてしまって
妊娠中。
まともに生まれてくるんでしょうか。
しかも高校生のときに生んだ子って設定だけど
どんなに若く見積もっても
主人公40歳くらい。
相手は20歳そこそこ。
こういう設定好きですよね、坂東さん。
しかも善魂宿みたいな近親相○。
ワタシはうけつけないんですよね~、こ~ゆ~の。
ストーリーは別にしても女優さんたち
無駄におっぱいだしまくり。
しかもどの人も
色気が無い。
ホラーな場面も、B級。
天海祐希のファンでもなければ見る価値は無いでしょう。
次の日の朝、大後悔。