そして手術一週間前某日。
手術予定の病院(パブリック)のPre-Operation室へ。
麻8:30には着くようにって言われてたので8:00過ぎについたらまだ開いてなくて待たされたオースあるある。
受付で術日と名前を言ったら”今日の予定”的なチェックリストを渡された。
それによると麻酔科医、執刀医(予定)、栄養士、看護師、あとERAS看護師なる方に会うようである。ERAS看護師ってナニ?
(・・?
待つように言われ 待つ、待つ、待つ・・・。
最初は確か看護師さん。
生年月日、名前、住所など基本的なことの確認と術式の確認。
確認ってわかっててもさー
『で、何の手術するの?』って聞かれたら何だか不安になるよね・・。
それくらいしっててくりよー。
あと身長体重、血圧なんか図ってはいおしまい。
そして、待つ。
麻酔科医はこの間(内視鏡検査前)血液検査したばかりだから今回はいいやってことで終了。
栄養士さんは術前の絶食日にはこれを飲んでね、ってことでドリンクくれておわり。(これはあまりのまずさに結局全然飲まなかったけど)
そしていよいよ執刀(予定)医。
パブリックですからねー見習いさんが執刀するのは普通のことなんだけど、で、あなたが執刀してくれるの?って聞いたら
『おおむね。』とのことで変わることもあるみたい。
さすがパブリック。
そこでもまた何の手術するのか聞かれたから盲腸に怪しいものがあるからとるって言われましたが、実際どのくらいとるんデスカ?って聞いたら
『あれ、その説明もまだだった?うーんとここからここまで約30㎝。』とのこと。同じ血流のところは万が一悪いものだったら転移の可能性があるから全部取っちゃえってことですね。
で、右側だから大丈夫と思うけど麻酔覚めたらストーマついてたりなんてことないですよね?と聞いたら『ものすごーく確率は低いけれども、一時腸を休めせなきぃけなくなったら一時的にストマになることはあるけど君の場合はほんとーうに確率低いから心配しないでいいよ』とのこと。
ってかさー、これって手術するかどうか決めるときに聞いておけよ自分。説明しておけよ、お医者さん。
そしていよいよERAS看護師さん登場。
つづくー。