紹介文
ビジネスマン、官僚、会計士、弁護士、ジャーナリストなどで構成される研究団体。「無機質になりがちな情報工学をふたたび人間の手に」をモットーに、とかく科学性一辺倒になりがちな現在のコミュニケーション論に人間性を復活させることを目的としている。著書には『ちょっと考えた電話の話し方』(講談社)、『朝の知的生活術』『週末の知的生活術』(以上、講談社+α文庫)などがある。本書の取材は、植田規夫、妹尾恵、中村泰仁、福田妙子、和田夫佐子、大野祐子、松戸さち子が、執筆は松戸さち子と大野祐子が担当している。
【中古】 40代からの知的生活術 講談社+α文庫/現代情報工学研究会(著者) 【中古】afb
この年末にわざわざ読むほどの本ではなかったような気もしますが。
内容は全くもって男性目線。
男性のみが読むべき本ですね。
ってか、男性が読んで何か思うところがあるのかどうかもきいてみたいわ。
なぜかというと。
女性目線で読むと、当たり前すぎることの羅列でしかないから。
年齢の枠を気にせずなんでもチャレンジしてみよう、とか。
仕事や家庭以外にも自分の世界をひろげよう、とか。
実際に男性メインのカルチャーセンターに関してずいぶん書かれているのですが、その目的は社交性の低い男性をターゲットにしてそういう男性が入会しやすいように作られているにもかかわらず女性の応募もある、的なことが書かれています。
この本に出てくる方たちは自分の世界広げすぎて家庭がおろそかになってる感がありますが大丈夫なんでしょうか。
あと、第3章夫婦の隙間を埋める知的関係術、に出てくる夫なんかできるハウがやればいいと言って家事を一手に引き受ける夫とか、数学の問題解きという共通の趣味で楽しむ夫婦だの、全然参考にならなさそうなんですけど。
こんなこと、『知的生活』なんて言ってたら、奥さん/彼女に笑われちゃうわよ、世の中の男性たち。
だから読
むならこっそりね