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カテゴリ:「死」と向き合う本
自分の余命…考えたことありますか? 年齢に関係なく、自分の命の長さは決まっています。 生まれる前、『お空の世界』で契約するのだとか。 自分の人生のガイドラインをおおまかに決めて、家族や友人、キーパーソンや試練・災難など組み合わせもすべて 決まった状態で 地上に降り立つという説を わたくし自身は、信じています。 現在、自分に起きていることはすべて 自分が決めたこととわかっていても、余命宣告されれば 動揺しますよね。 もしも、迫り来る『死』の恐怖を うまく気分転換できるのなら…。 もしも、消えてしまう命を受け入れなければいけないのなら…。 この絵本に登場するおじいちゃんが遺したように 不安を希望に変える行動をしたいなぁと 思います。 ヨシタケさんの視点…大好きです♥♥ こないだ おじいちゃんが しんじゃった。 おじいちゃんのへやを みんなで そうじしていたら ベッドのしたから ノートが でてきた。 おじいちゃんの部屋で見つけたノート。 「このあとどうしちゃおう」と書かれている。 内容は…天国に行くときの服装とか(笑)、こんな神様 いてほしいとか。 自分が死んだ後の希望ややり残したことを書き留めてあった。 おじいちゃんは、死と向き合いながら 何を考えていたんだろう? 読むと4~6分で読めます。 「ボク」が想像するおじいちゃんの気持ち。 おじいちゃんの本当の気持ちはわからないけれど、「死」を考えることで「生きる」意味が重要で大切な事に思えてくる内容にグッときました。 高学年や大人の方にオススメしたい一冊です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月20日 00時04分36秒
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