旧：無菌室育ち

ドイツの少年が現れたところで泣きそうになったんですけどーーーーーーー！！

私、こういう「映画のウルトラマンティガ」的展開に、もろ弱いんですよ～～～
そんで、ドイツの少年の次んとこで、もうじわ～～～っと…

まずのっけから引き込まれました！
公式にも載ってます、冒頭映像5分。
も、ツボ！
もろツボ！！

うわぁ、こういうサイト入ってみてぇ～～～～

えーと、

セカンド・ライフをさらに大規模にして、
アバターデザインをずーーーーーっと豊富にして、
GoogleマップとGoogleアースとGoogleストリートビューに
２ちゃんねるをいっしょにして、
オンラインゲームが全部入ってるような世界？

私はオンラインゲームはやらないんですけどね、
アバターのコミュニティサイトは色々やってます。
着せ替えが楽しくて…
でも、アバターデザイン悪いとやる気にならないですねぇ。

セカンド・ライフはやったことないんだ、アバターが苦手…
少し日本向けになってきてるみたいだけどさぁ、バタ臭いじゃ～～～ん？

以前はセイクラブ・ホムピィとカフェスタやってて、両方ともつぶれちゃって、
今、ニコッとタウンとアットゲームズやってて、

アットゲームズは、カフェスタからデータ移管したからやってるけど、
ニコッとの方が好きで、はまってます。

だけど、どっちも「ＯＺ」みたいな仮想空間、っつーのには程遠いですよ。

だから、「サマーウォーズ」に出てくる仮想世界「ＯＺ」。
アバターの自由度、高い！
で、何でもできるんじゃん！

全世界の言葉を同時通訳する、とか、
携帯からもアクセスできる、とか、
ここの説明もあとで大事だぁ。

そっから、リアル世界にリンクするんですよね。
主人公、公式のいろんなサマーウォーズ第一弾の
※ブログに貼るの許可されてます。
「あとちょっとで数学オリンピックの日本代表になれた」ってのをずっとぐちぐち言ってるんですよね、これ伏線。

これってすごいことなんだけどなぁ。
えーと、この健二の部活が物理研で、
夏希は…部活の先輩じゃないのかなぁ？
「数学オリンピック日本代表」って聞いても、ふーん、って感じだし。
物理研なら知ってるよねぇ？

この夏希のおばあちゃんちが旧家で大家族で…
いやいや、公式のイントロダクションとストーリー読んだ方が早いですｗ

仮想空間ＯＺでの健二のアバターがのっとられて、
それが、ＯＺをどんどんめちゃくちゃにしてくんですよ、
正体が人工知能、ＡＩなんすよね。

ＯＺの混乱は現実世界に波及する。

この、ヴァーチャルとリアルのリンク、って、
あっちいったこっちいったにならないのかなー、と、思ってたんですけど、
自然でしたねー。

でさ！

「くじけずに、みんなが自分のやるべきことを頑張れば困難は乗り越えられる」

とかさ！

「一人一人はかなわなくても、それぞれの長所を最大限に生かして協力すれば」

ってストーリー展開も、あ、また泣きそうになった、弱いです！

ＡＩに立ち向かわなきゃならないんですよね、
現実世界が大変なことになって。

最初は栄・大おばあちゃんのターン。（陣内家には四世代集まってます。その頂点。）
すごいよ、おばあちゃん！

で、これはネタバレしていいかなぁ。
おばあちゃん、死んじゃうんですよね…

次が、主馬のターン。

ここさぁ、うんうん、スペックがパソコン程度じゃ、太刀打ちできないよねぇ、
回線が遅くてもダメだよねぇ、
うまく話を運んでるなぁー、と、感心することしきり。

格闘王「キングカズマ」、かっけーーーー！
勝てると思ったのにーーーー！！

そんでもくじけないんだな！陣内家は！

次は、夏希のターン。
ルールはあんまりよく知らないんだけど、
なんとなくわかった！
そんで、陣内家のアバター全員が掛け金、って、熱くなったよ私は！
ＰＣや携帯構えてるんだもんなー、陣内家が！子供も！

で、ここで泣いた！
ああいう展開には、弱い！

ＡＩも最後の一手打ってきて、今度こそダメかと思ったらーーーーー！
健二の「まだ負けてない」！！！

面白かった、面白かったよ、
時かけも面白かったけど～～～

時をかける少女

趣は随分違うけどね～～～
面白かったよ！

いや、私の場合のっけから引き込まれたんですけど、
家族はどうかな～、引いてるんじゃないかな～、と、心配で。

私が「泣いた！」っつったら、ダンナは、
「おばあさんが死んだところな。」っつーて。
そうか、そこがツボだったか。
ダンナは面白かったって。

子わに弟小五はね、途中、
（ファンタなくなった、ママのコーラくれ）って目で語りかけてきたんですけど、
私「ない。」
感想は、「そこそこ面白かった」。
まぁ、コイツの場合、これはかなりの賛辞。
「ひとつ引き込まれたことがあった！『こいこい』って何だ？」
「アバターのどれが誰か考えてた！」
って、結構楽しんだんじゃん。

子わに兄中二は、
「面白かったよ？でも」
でも何だ！
「この夏、映画見すぎた。もういい。」
お前は家族で行った三本以外に、友だちと二本行ったからなーーーーーー！
おかげで、トランスフォーマーリベンジとハリポタ、私は見れなくなったんだーーーーー！

それはさておき。

ダンナが「あんな感じだったのか？」
って言うんですよ。
ええ、私のうち、父方も母方も結構な大家族で。
夏と正月は集まってたからな。

特に母方が。

私「いや、私の従兄弟は21人いたから。」

陣内家は、ひいばあちゃん1人、子の代4人、孫の代9人+配偶者4人、ひ孫の代9人、
私んちmax、じじばば2人、子の代9人+配偶者9人、孫の代21人+配偶者当時3人、ひ孫の代3人、
…似たようなもんか。

ノスタルジィ、では、ないなぁ。
多分、大家族経験者じゃなくても共感できると思う。
それでも、「家族」を中心にしたストーリー展開はよかったと思うなぁ。
健二は、ニセモノだけどフィアンセなんだから、家族の一員になっていくべき立場、なんだよね。
それが、しっかりと絆ができていく話運びもよかったなぁ。

テレビ放映したら、多分また見ます。
んで、録画して編集してＤＶＤに焼きます。
うっかりしたら、ＤＶＤ買っちゃうかもしれない…
うー、それはダンナに止められそうだ…

サマーウォーズＤＶＤはまだかぁ。


僕らの夏の夢/ミューズ主題歌…うう、どうしよう…

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