すすきが風呼ぶ秋の石狩、 
明治25年に建てられたという石狩灯台も風に吹かれていました。

石狩川が運んだ砂が堆積した海岸砂丘のゆるい坂を越えると、

ひゃっほ～、波しぶきが待ってるぜぃ！

ちょっとちょっとみんな一様に、向こうに何が見えるのよ？
 
まさか、秋風の向こうに冬の気配とか・・・ ( T-T)

北海道の短い海水浴シーズンが終わった石狩浜あそびーち、
人影もまばらな秋の浜辺を歩いてみるのもいいものです。

海辺を走らせたら、クルマ錆びるべなぁ。

石狩浜へのクルマの乗り入れは禁止ですが、
馬に乗ってなら砂浜や波打ち際をトレッキングすることができちゃうらしいです♪
へっへーーーんだ（← 馬の気分でクルマにどや顔）

詳しくはこちらやフロンティア乗馬クラブのHPを。

秋の石狩浜に朱を添えるハマナスの実。


遊歩道脇の斜面に咲いていたウンラン（海蘭/ゴマノハグサ科）は、
秋に咲く海浜植物だそうです。

近くにある石狩浜海浜植物保護センターには海浜植物観察園も隣接しているらしく、
またゆっくり訪れてみようっと。
（ハマボウフウなど植物以外に、ウミウ、イソシギ、キタキツネなども生息しているらしい）

クルマで1時間足らずのところに多様な生物に出会える自然海岸があるなんて、
照れるぞ札幌（← 札幌の気分で照れ笑い）