昨日のフジテレビ系列「ほこ×たて」対決にて、
ばんえい十勝のテンマデトドケ号が「絶対に滑らない最強のゴムシート」に圧勝!
さすが、大井競馬場・三好弘展さんの予想的中~
(なので「新潟の棚田の風景」は次回に)
カメラマンの撮り方がいいのか見上げるようなばん馬の迫力が画面から伝わってきました。
見事にばん馬の底力を世間に知らしめたテンマデトドケ号の写真を探したんですけど、
数枚しか見つからず。気分は「そうだ 帯広、行こう」。
こちらは2012/03/18・11R 「とかちマッシュ杯 ポプラ賞(BG3)」のテンマデトドケ号、
騎手はベテランの大河原和雄さんです。
テンマデトドケ・牡5歳 池田町・坂東さんち生まれ 馬主・横井均さま 調教師・服部義幸
上の写真の次には帯広競馬場パドックから見た夕日の写真が続いていました。
そう、薄暗くなってからの撮影ゆえ馬が不鮮明でスイマセン。
設定やレンズをなんちゃらすれば何とかなるのでしょうが、
「AUTOモードまかせ」な私には如何ともし難く・・・
いやー、それにしても又吉さん面白すぎ・・・
不意をつかれ笑いが止まらなくなったのは私だけでしょうか? ププっ・・・
結果予想のとき「なぜ"ばん馬"が勝つと思うのか?」と訊かれた又吉さんのブッ飛ぶ答え!
「もし(ゴムの上のソリを)引けなかったら、(ばん馬は)その自分を信じられなくて、
その姿を残したまま中からもう一頭馬が出てきて、プルンって抜けて・・・
もう一頭、プルンって金の馬が中から出てきて空へ飛んでいく・・・」
彼の本、買って読んでみようかな、面白そうな気がする (ё_ё)
重いソリを引き傾斜20度の第2障害を力強く越えてくるテンマデトドケ号。
番組の中でも「引っ張る力は動物界最強」と紹介されていたばん馬、
合計体重2200kgの相撲・ボディビル・柔道・アメフト選手の混合チーム(20人くらい?)との
綱引きも、あっけなくテンマデトドケ号の圧勝でした。
しかし、ばん馬に挑んだ「日進ゴム株式会社」の滑らないゴムシート「ハイパーV」、
家庭の中や医療・介護などいろんな場面で役立ちそうで感心しました。
日進ゴム株式会社のWebショップで売ってるハイパーVのスニーカー買おうかなぁ。
置物や鉢植えの底にこのゴムを貼ったらさぁ、斜めのところに置いても落下せず、
だまし絵とかトリックアートっぽく楽しめそうだよ♪
番組で「天才ジョッキー」と紹介されていた安部憲二騎手、
テンマデトドケ号と力を合わせ「絶対に滑らない最強のゴムシート」に挑んでいました。
この写真は2012/7/7・第10R、パドックでのムテキダイチ号と安部騎手。
ムテキダイチ・牡9歳 足寄町・留田さんち生まれ 馬主:長谷功さま 調教師・金田勇
ほらね、普通の競馬と違いムチは使ってないでしょ。
安部騎手、手綱をこう、フライフィッシングのように華麗に操り馬に合図を送っています。
筋肉質で皮膚も厚いばん馬、「手綱でぺしっ」程度では痛くないそうです。
2012/6/24・第9Rで安部騎手とともに第2障害に挑んでいるのは、
ヒマワリカツヒメ・牝6歳 豊頃町・木幡さんち生まれ 馬主・赤堀幸英さま 調教師・大友栄人
もー、馬抜きで人のアップ、今回だけ特別ですよ~ (いやいや、誰も頼んでないから)
世界でたった1ヶ所だけ、大きな馬たちが力を競う帯広競馬場がある十勝。
今ごろはきっともう冬景色の美しい場所で、ぜひ一度ばん馬たちと対峙し、
「圧倒的な圧倒」を体感してみてください。
北海道内だけのようで恐縮です。
ばんえい競馬が舞台のNHKスペシャルドラマ「大地のファンファーレ」再放送決定!
2012年12月8日(土) NHK総合テレビ 15:30~(北海道内 前篇・後篇一挙放送)