彩凛華(さいりんか)、十勝が丘公園ハナック広場にて2013/2/24まで開催中!
=世界でただひとつ・北海道の誇り「ばんえい競馬」とあわせてどうぞ!=
(見えるかなー、闇の中をけっこう人がぞろぞろ歩いているんですよ)
もろ手を挙げて私が帰るのを喜ぶ"ばんえいマスコットキャラクター・リッキー"に見送られ、
十勝川温泉に宿泊する人は無料になる路線バスに乗って宿泊先のホテル大平原へ。
彩凛華(さいりんか)会場までは十勝川温泉の各ホテルからシャトルバスが出ています。
(往き=19:20、19:50 帰り=20:20、20:50 宿泊者のみ利用可)
闇に響く「キャ~!」という悲鳴、その方向にカメラを向けてシャッターを切ると・・・
夜ゆえシルエットしか写ってませんが、悲鳴の正体はラフティングボートを
スノーモービルで引っ張り雪原を爆走する「スノーラフティング」でした(笑
別の方向から聞こえる「キャ~!」は、チューブに乗って長い坂を滑り降りる「雪の滑り台」。
闇夜の雪原ではみんななんだか楽しそう。(この夜は十勝にしては暖かくて-10度くらい)
(これね、重いほうが加速つくのね。つまり子供は楽しそうだけど、大人は勢い余って
停止用の雪山で跳ね返り反転して転げる人続出。見てる分には面白かったー)
色や光度を変えながら光る三角錐はなんと「農業用の保温材」で作られているそうです!
そう、ずっと同じ色に光っているのではなくて、
電球とLEDを舞台用の照明コントロールシステムで操作して色々な動きを演出しています。
さらに幻想的な音楽と光をコンピューター制御で連動させることで、
まばたきする間に色や表情を変えるんです。
空を見上げりゃ満天の星でね、
目の前には「農業用の保温材」とは思えぬ幻想的な明かりの世界が広がっててね、
いろんな国々からやって来た人たちもみんな笑顔でね、
そんな中で音楽の一部にLIBERA(リベラ)の曲を取り入れるなんて反則だと思います!
泣いてまうやろ、この気温で泣いたら涙が瞬時に凍ってカッピカピやで・・・
(息子が中学の頃いちばん燃えていたのが合唱コンクールの指揮でして、毎回のように優勝し卒業式の全校合唱も指揮したりして、その姿を見て私じゃなく他のお母さんが感動して泣いてました。息子、バレーボール部だったんですけどねぇ・・・ 正確には吹奏楽部員だったのをバレーボール部に引きずり込まれたといいますか・・・ だから彼が置いていったCDにはリベラとかケルティック・ウーマン、アンドレア・ボチェッリなどがゴロゴロしており、それで私もリベラに聞き覚えがあったという次第です)
体が冷えたら美味しい十勝「よつ葉乳業」のありがた~いホットミルク無料配布へGO!
ヒトって不思議、なぜかいちばん大きなタワーのところに集まる傾向があるようです(笑
大型バスが何台も来ていましたが会場が広いので(だって十勝だもん)
混雑による不快さは感じられません。
彩凛華(さいりんか)の「光のトンネル」を抜けると、
「光の動物園」であった。
夜の底もなにもあたり一面まっ白で、
驚いたことにこの動物たちは「農業用の防虫ネット」とLEDで作られていた(笑
(なんでも防虫ネットは光をよく反射するらしいです。あなたの畑でもやってみませんか?)
さらに温かい飲み物やご当地グルメ満載のアイスプロムナードは「農業用ビニールハウス」。
十勝に農業用ビニールハウスはよく似合う(笑
(この中も意外と広くて、飲食だけでなく十勝モール温泉の足湯も楽しめます)
その他にも十勝川の流木を利用したモール温泉源泉掛け流しの「手湯」や、
凍るシャボン玉体験、スノーキャンドル手作り体験などが楽しめます♪
彩凛華(さいりんか)会場の電源はすべて自家発電でまかなわれているそうで、
北電の電力消費量に負荷をかけずに行われている冬のイベントでもありますね。
なだらかな斜面を登ったところにある第2展望台から彩凛華(さいりんか)を眺めると、
キーンと澄み切った冬の十勝の大気の向こうに帯広の灯りが見えました。
第22回おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華(さいりんか)は2013/2/24(日)まで、
入場無料で毎日開催されています♪
無料駐車場もあります、お車でもどうぞ♪
食料自給率1,100%の十勝は冬も無敵です!!