ユキと猫６匹と思い出３匹

ポン太が来て４日が立った。

２日目、シャーッ嵐は止まずこのままどうなるかと思った。しかし考えればクロが来た時も色々有った様な・・・・・。

ポン太は、

猫インフルエンザと診断された。どのみち治療をしなければ死んで居たと思われる。それも運命なんだろう。インターフェロン？なんぞよばれて、初日６５００円、二日目、５５００円、今日は７０００円、私でさえ風邪を引いても根性で治して来たのに。なんだかなぁ、これも彼との縁なんだろう。

それでも３日目には、先ずバラモンがシャーッ！と言わなくなった。恐る恐る近づいて、そっとお尻を匂い居った。病気が移っては行けないので直ぐに離したが、それ以来、ゲージ越しに彼が気になる様だ。

３日目に成ると今度はクロが興味を示し出した。シャーッ！はもちろん無くなって、本来のおっとりクロに成ってきた。

この人は、全く興味を示さない。只、自分の食事の問題は大切みたいだが。

それでも４日目にも成ると

彼らの間にも微妙な距離が出来て来ました。

バラモンとクロはもう大丈夫です。

ユキもナルシストなのか、自分の事以外に興味はしめしません、ポン太が側に居ても食べ物が絡まなければ、全く怒りません。

微妙な関係です、モンチッチは未だ心を許して居ません。

シャーッ！と言いつつ、離れていきます。

どうやら、大丈夫かな。カブキももうシャーッ！と言わなく成ったし、モンチッチも昨晩は気になってずっと見に来てました。それでもシャーッ！！は収まらなかったけど。

さっき、クロが寝てる所へ連れて行きました。もう、こんな感じです。後、３日も経てば大丈夫でしょうか。

昨晩、みんなが先に寝静まりました。家人と考えれば久々の二人の時間。

「ワインでも開ける？」私の問いに家人は答えました。

「シャーッ！！！」