横浜の男の子(無事保護されたので、お名前は表記しません)
あ、上にも書いたけども、無事保護されて良かった~!
すんごい嬉しい。
保護されるまで、控えようと思っていたので、硬派記事
発達障がいについても、徐々に書いていきたいです。
んでね、今日と明日の記事は
ゆ~とくど、
思っきりマイナーというか、マニアックですから。
そこんとこよろしく。
どんなふうにマニアックかというと、こちら
↓
寺山修司実験映像ワールド
これっすよ!
今から20数年くらい前かの~(おやぢの昔懐かし話長いよ~)
たぶん、札幌で有名な編集者のわだゆみさんか
映像作家のなかじまようさんが仕掛け人だと思うんだけども、
「金曜の夜はatgを観よう!」っていうのがあって、
そこで寺山修司さんの「書を捨てよ町へ出よう」とか「田園に死す」とかやって
紅顔の美少年(←ウソ)だったワシは~、
寺山さんの本が大好きだったわけで(記事こちらとかこちら)。
やっぱ、観に行くわけです。
んで、それから間をおかずに、寺山さんの実験映画を上映する会みたいなのがあって、
当然観に行くわけで。
んで、ワシはぶったまげたっ!
観たこともない奇麗(「きれい」の「き」が「奇妙」の「奇」ね)で、ヘンな映像。
ともかく度肝を抜かれたわけです。
わしってば、ロック小僧で政治小僧だったけれども、同時に耽美なヤツでもあったから。
んで、また観たいな~、観たいな~って思って数年後のある日!
朝日の書評欄の下に「寺山修司実験映像ワールド」の広告が載ったですよ。
で~、次の日さっそく、リーブルなにわに予約しにバス乗って走っていって、
予約したわけです。
1993年、15年前で30,000円もしたっ!
小遣い貯めて買った!
これはね~、表は上の画像なんですけど、ななめから見るとこちら
↓
裏はこうなっている!
↓
奇天烈!
まさにキテレツ大百科
(...違うけど)
CGなんかない!ビデオもあんまりない時代に、
映ってる映像を消しゴムで消しちゃったりする映像とか、
スクリーンに釘を打つとか
↑
これ、たぶんオノ・ヨーコがジョン・レノンと出会った作品の「本歌取り」だな。
寺山さんは「マッチ擦るつかの間海に霧深し身捨つるほどの祖国はありや」もそうだけども
「本歌取り」が得意だし、
そもそも短歌って、それは教養の一部だから。
国語の教科書にすら載ってた。
びみょ~に違うかもしんない。
違う場合はくまんパパさんご指摘下さい。
...ま、パクリとはゆ~まい。
あ、これ、寺山修司実験映像ワールド コンプリートDVDーBOX[4枚組]
↑
DVDでも出てたのかっ! 欲し~!!
...つづく
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記事、マニアックでごめんね~。
ずっとフォローしてるおひすの近くのビル建設工事ですけど
雪、時々吹雪の中
お仕事お疲れさまです!!