もくようびは千歳の日だから朝が早いので
ま、ちゃっちゃと。
この記事のつながりでね押井守監督だっ!
イノセンスはず~っと前の記事の下の方でしこたまあるヤツをご紹介したな。
今回はですね、
押井守シネマトリロジー
初期の実写作品Box
『赤い眼鏡』と『ケルベロス―地獄の番犬 tray Dog』と『トーキング・ヘッド』と
特典ディスクの『DOG DAY'S AFTER』
それと
冊子の『Mamoru Oshii's Field Notes』
ま、マニア垂涎
...でも~
観てたら、確実に寝ます。
...人間のおかあさんは、『赤い眼鏡』始まって10分で寝たぜ!
『赤い眼鏡』は~、押井監督のミューズ、兵藤まこがメチャクチャ綺麗。
もともとは『うる星やつら』でメガネさんの声やってた
千葉繁さんのプロモみたいな構想だったらしい。
...110分という長尺で、たぶんこれから押井さんは
一本90分前後じゃないとダメだ
ってことを学んだんじゃないかと思われる。
それと重力とかを無視したシーンがけっこうあって、
『マトリックス』や『スピードレーサー』のウォシャウスキー兄弟は
『マトリックス』作るとき、押井監督の『GHOST IN THE SHELL』だけではなくて
この『赤い眼鏡』も研究したんじゃないかと思われる。
そうそう、7月に『GHOST IN THE SHELL』デジタルリマスタリングしたヤツ
劇場公開されるらしいね。色がどうなってるかひじょうに楽しみ。
『ケルベロス―地獄の番犬 tray Dog』はですね、
事件がほとんどな~んにもおきない。
こちらも劇場版じゃない『パトレイバー』の初回も同じ構造です。
↑
前にも書いたけど、これにはプロテクトギアが出ます。
『ケルベロス』なんて、プロテクトギアが大量に出る!つって
バンダイを騙したんじゃなかったか?
『トーキング・ヘッド』はアニメ作りのお話です。
ぜんぶ、一種のメタ映画です。
で、ときどきすんごい綺麗なシーンがあったり、ビックリするシーンがあったりします。
でも、マニアでも観てたら、寝ます。
そこんとこは間違いなし!
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いまさらのよ~に、5月末の庭の花
左の白いのがツツジでその右の赤いのがボケ
左端奥の紫がオダマキ
オダマキは息が長くていろいろな色があるので二つめの記事でご紹介予定。
押井守シネマ・トリロジー/初期実写作品集