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ロンドンインター開催中ですね。
この週末には、その前哨戦であるインペリアル2008が開催されましたが、プロフェッショナルスタンダードの優勝はヴィクター・フォン&アンナ・ミケッド組。私の大好きなドメニコ&ジオイアは何故か2位・・・としっくり来ません。 実力ではどう考えてもドメニコたちが上だと思うのですが。 <裏事情あり。反転させると読めます> 現役で国際的なトッププロとして活躍するとある知人によれば、イギリスの大会の準決勝以上は実力よりも「いくらお金をかけたか?」によって決まるそうです。 つまり、ブラックプールやUKなどで上位に行くためには、競技会の1週間前にはイギリス入りして有名な先生方のところでレッスンを受ける必要があるのだそうです。 これは残念ながら事実で、確かにブラックプールの結果を見ていても実力的には「まあまあ」の中国のカップルが突然準決勝に入っています。 それに伴い、「お金を稼ぐだけのため」に教えるコーチャーが増えているそうです。いくら名前があるコーチャーでも、あまりにも相場と比べてレッスン代が高すぎる場合は利益を重視していると考えてよいでしょう。 ただし、そのようなコーチャーの所には本当に実力のあるトップ選手はレッスンを受けに来なくなっているそうです。日本でも有名な引退したトッププロのL先生が良い例だそうですが・・・。 そう考えると、大きな国際試合で最も面白いのはTOP48ラウンドとTOP24ラウンドということになりますね。 ↓英国的政治?の影響をあまり受けないジャーマンオープンはドメニコ&ジオイアが一年のうちで最も好きな競技会だそうですが、のびのびとダイナミックに踊っていたそうです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.08 05:24:34
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