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今回の入試で、京大・早稲田・同志社等々の大学でネット投稿による問題漏洩事件があった。 携帯でネットにアクセスし、サイトで質問、回答を得ていたという。 大学側は偽計業務妨害と言う事で刑事告訴に踏み切るらしい・・・ と言う記事を読んでバカバカしいにも程があると言う感を否めない。 ★☆ この世の中、あっと言う間に端末は進歩し、20年前までは中高生がポケベルを持ったと驚き、すぐにピッチ、携帯へと進化、現在ではスマートフォンではないか。 パソコンもラインネット接続からWiFiになりiPadなどが普通だ。 漏洩という前に、あんたらの学校の入試体制はどうなってるの?と聞きたい。 試験監督はいないの?荷物検査はしないの?巡視は? 受験生は古来から(そう科挙の時代から)あの手この手でカンニングを考えてきたよ。 現代の科学の最先端であるはずの学府がちゃちなネット野郎に振り回される。 全く以て大学の入試という制度の膠着振りを露呈する結果となったね。 きっと、この受験生、大学に入ると言うより、大学の入試の制度に一石投げたと思うなぁ。 たまたま(意識的に?)掲示板だから、発覚したと言うだけ。 (大学の定期試験でも山ほどカンニング行為がまかり通っているよ) メールや携帯のやり取りなら漏洩はバレなかったはず。 以前は進学塾で問題漏洩ということもあるし、今年も何人が不正入試で門をくぐるのか。 行為自体は勿論、犯罪である事は間違いないけど。 幼稚園児のころから、受験受験と追い込まれたガチガチのの入試制度は携帯一本で崩壊するよという警告と取れる。 頑張ってきた受験生は「切れる前に大学が反省しろ」と言うに違いない。
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最終更新日
2011.02.27 21:58:57
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