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テーマ:本のある暮らし(3187)
カテゴリ:愛する本
昭和16年の秋、東京の大学で学生相手に講義した内容を本にまとめたもの。 日本では太平洋戦争に突入するという時期だが、このように格調高い講義が展開されていたとは。 学生になったつもりで読みます。 定本柳田国男集は持っていますが、出来るだけ当時の雰囲気を味わいながら。 高ければ買わないですが、初版のカバー欠を270円で買いました。 旧字旧仮名の活版印刷であるし、焼けもシミもある。 でも。それがいい。 妻は全く理解しません。 妻は海外の原書を読んでいますが、ペーパーバックと単行本と言うのはほとんど差がない値段なんですよね。 僕なら単行本にするが、彼女はペーパーバックを読みつぶしています。 まさしく言葉通りに・・・ どうしてこんなに価値観が違うんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.03 07:44:20
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