テーマ:日記(2514)
カテゴリ:言葉・言語・表現
いままで沈黙は金(かね)だと思い、そう言ってましたが、実は「かね」ではなく「きん」だということを、つい先ほど検索して知りました!(恥) やたらと余計なことを喋ると、そこから墓穴を掘ったり、勇み足をしたりで損をするみたいな感じで、黙っていれば損をしないで儲かるみたいないみかなぁと思っていましたが、うーん、はてさて…? ということで、沈黙は金とは、実用日本語表現辞典によると、 __読み方は「ちんもくはきん」沈黙は金とは、沈黙することには金にも喩えられるほどの価値がある、という 意味で用いられる語のことである。英語では silence is golden と表現する。 沈黙は金の類語には、「言わぬが花」「口は災いの元」などが挙げられる。 沈黙は金の言葉は、しばしば「雄弁は銀」との対で用いられる。一般的には、下手な弁論や弁解よりは黙している方がましである、という意味合いで用いられる。 「沈黙は金・雄弁は銀」は西欧文化圏から導入された格言とされる。英語にも「Speech is silver, silence is golden」という格言がある。 この「沈黙は金・雄弁は銀」という表現が成立した当初は、金よりも銀の方が価値が高かった、つまり、元々は、沈黙よりもむしろ雄弁を称えた格言であったという説がある。 この見方に則ると、昨今では金の価値が銀に勝り、格言の意味はもっぱら沈黙を称える意味となった、ということになる。 なお普通は「ちんもくは《かね》なり」とは読まない。カネと読む場合は大抵「時は金なり」と混同した誤り。__ だそうで、雄弁は銀というのは初めて知りましたし、この手の言葉には詳しい筈のオトタマも、沈黙は「かね」だと思っていたそうで、雄弁は銀など今まで知らなかったそうです。 でもね、この格言ですけど、私達以外でも殆どが沈黙は金(かね)って言ってるみたいで、沈黙は金(きん)と言ってる人はいなかったなぁと! どっちにしても紛らわしい格言みたいなので、それこそ言わぬが花、口は災の元ということにしておくのが一番かなぁと…(苦笑) 最後に沈黙は金とまではいわないまでも、余計なことと思いつつ、夏の甲子園大会で神奈川の慶応義塾高校が優勝しましたが、この慶応の応援マナーが物議を醸してますよね。 静かに観戦してとまでは言わないですが、あまりにもうるさく、鳴り物も大きいと、それが例えテレビであっても嫌になります。 慶応高校が頑張って優勝したことは努力の結果なので良いのですが、応援等のマナーで不利になると勿体無いですからね。慶応高校に限らず、もう一度応援のあり方を見直してみてもいいかと思います。 兎にも角にも、高校球児たち、暑い中お疲れ様でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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