壁にバラ♡(誘引するためのフェンス)
壁に穴はあけたくない、あけられない。何年に一度ですけど、修繕の時に取り外したい。「壁にバラ」は憧れですが、壁に直接はなかなかできなくて諦めてる方も多いと思います。いろんな方法はあるとは思いますが、あ、これならできるかもな。というアイデアと、安心していただけるように解説をしたいと思います。壁の前にするのはもちろん、何にもない境に設置する場合には、しっかり設置しないと風が吹くたびに心配になりますから・・・。こちらのピエールドロンサール。ほんとにお見事(*´ω`*)背面もたくさん咲いてるんですって。背面も咲く、これは多く頂く感想で、ラティスだったところを変えたら、花がたくさん咲いたと。たぶん、通気性がよくなるからでは?と思っています。サイズ的には、幅200cm。高さ地上部180cm。地上部180cmの高さって、割と一般的ですね。実際のサイズは、220cmで作ります。これが、設置直後。何年か経過して・・・咲くとこうなるわけです(*´ω`*)♡ポイントは、本体が丈夫なのはもちろんですが。(製品の作り方については、省略しますね。しっかり作りますので。)設置です。設置の仕方。倒れるも倒れないも、設置次第です。埋め込みの場合地上の高さ180cmで30cm以上。地上の高さ200~230cm程度で40cm以上。地上部250cmで50cm以上を目安にしています。差込しようとしたところに障害物がある。→5センチ回避したら大丈夫だったりしますし、場所が変更できない場合は、本体の差込の場所を変更して作ってみましょうか。左右で設置の条件が違う。(土と、据え置き、など)→差込と据え置きで作りましょうか。そんなにも差込ができない。 →どれくらいなら入るかチェックしてください。もしかしたら、1か所だけ障害物で、他は大丈夫かも?そもそも土がない。→鉢で重しにしたり、周囲に固定できそうなものがあるかチェックしましょう。心配があれば特注の時でも、そうでない時でも、設置場所の写真を送ってみてください。ご提案はいろいろできると思います。一般的には、地上部2300くらいにされる方が多いです。あまり高い脚立を使わずに管理ができる高さで。壁に上部をあてて(固定してないです)、しっかり差込。どうしても土が柔らかくて、不安な場合は、コンクリまで使えなくても、ホームセンターで買えるブロックを土の中にセットして、穴の部分に足を入れるとガッチリしますよ。(ブロックは地中なので見えません。)壁に設置して、浮かせる方法。咲いたとこ(*´ω`*)右に見えるのがフェンスですね。こちらもブロック塀を利用した設置。ここまでは穴をあけたり、コンクリの固定はしていません。 コンクリートに穴をあけて、コンクリ用のビスを使って設置。↑こちらのようにコンクリートで設置する、があらかじめ決まっている場合は、こういったフラットな作り方も可能です。どうしても、1本足のフェンスは土への差込だけでは弱いです。(背面に塀があって固定するなどを除き)コンクリートでの設置は、やっぱり難しいのと、取り外しができない、というのがありますので今回は、取り外せる、どこでも差して使える、を前提にご案内しています。設置場所によっては、太い特別な材料を使わなくてもフラットで作れる場合もございます。設置場所、サイズ、条件はお庭の数だけありますので、気になる場合はお問い合わせください。大きいも、小さいも。一つからおつくりしています。アーチもそうですが、検討する際は、必ず設置部分の土の中がどうなっているか調べてくださいね。基礎があったり、配管があったりすることもありますので(*´ω`*)三洋発條株式会社 ベルツモアジャパン