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カテゴリ:バングラデシュ
小さな村の小学校です。 イスラーム教の下では、男女別学が一般的だと思うのです が、ここは共学でした。 これを見る限り、みんなイキイキ元気に勉強している様子です。 こことは別に、もっと村の奥の奥に入ったところでは、 早朝学級が開かれています。 もう少し小さい子達が、朝6時~7時といった時間帯に 藁葺きの小屋に集まって読み書き算数を習っています。 村の生活改善を支援するNGOの職員が先生をしていました。 昼間は学校に行くのじゃないの? なんで早朝に勉強するの? ~訊いてみたのですが、どうも返事が要領を得ません。 こちらも言葉や、背景をちゃんと理解できていませんでした。 今思うと、本来の学校では先生の質が悪くて機能していない のか、あるいは、昼は家の仕事を手伝っているかもしれません。 母親たちは昼間に集まって、読み書きを習っていました。 バングラデシュの成人識字率は約41%(男性50%、女性31%) UNESCO調べ2002年―国別の識字率(ウィキペディア) ぼくの夢は学校へ行くこと(Wiki de Bangladesh) ノルシンディ県アムラボ地区 〔バングラデシュ〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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