


↑雌しべと雄しべ
(雄しべが根元についています)
真夏の強い日差しにも負けず、いつも行くコミュティセンターの近くに咲いていて、以前から気になっていました。同じ赤でも、ハイビスカスの「朱赤」と違い、どちらかといえば「紅色」に近い色で、この季節にはちょっと暑苦しい赤です。
雄しべの付いている位置と、葉の形から、ハイビスカスでは無く、芙蓉の仲間の様です。色々調べてみた結果、どうやら、アカバナフヨウ(アメリカフヨウと日本の芙蓉の交配種)だと分かりました。
植物図鑑Weblio辞書→
アカバナフヨウ(赤花芙蓉)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

↑ハイビスカスの雌しべと雄しべ
先端が雌しべ、雄しべはめしべのすぐ下に付いています。ハイビスカスと槿や芙蓉との見分け方は、以前、ボタニカルアートの先生に教わりました。