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カテゴリ:毎月の読了本
◇8月の読了本
1 長谷川平蔵仕置帳/今川徳三 2 光線/村田喜代子 3 サムライ千年やりました/岩井三四二 4 あるじは秀吉/岩井三四二 5 31年ぶりにムショを出た/金原龍一 6 名著講義/藤原正彦 7 金貸しから物書きまで/広小路尚祈 8 江戸職業事情/菊池仁編 9 食魔/岡本かの子 10 ある成功者の老後/曽野綾子 11 おやじネコは縞模様/群ようこ 12 随筆集 一日/西村賢太 13 痺れる/沼田まほかる 14 不動産屋のぶっちゃけ話/関田タカシ 15 K/三木卓 16 結婚/井上荒野 17 編集者魂/高橋一清 18 教授のお仕事/吉村作治 19 耳袋の怪/志村有弘訳 20 大江戸ホラーコレクション/菊池仁編 21 超怖い話 怪災/久田樹生 22 怪談実話 痕(しるし)/黒木あるじ 23 恐怖箱 老鴉瓜/鳥飼誠他 24 恐怖箱 赤蜻蛉/鳥飼誠他 25 超怖い話Ζ(ゼータ)/平山夢明編 26 超怖い話+(クロス)/安藤君平 27 恐怖箱 蝙蝠/つくね乱蔵他 28 厭ナ話/西浦和也 29 九十九怪談第五夜/木原浩勝 30 オール読物3月号 31 小説現代4月号 ジワジワ来る□□/片岡K(笑える写真集) [コミック] 機械仕掛けの愛/業田良家 心にしみる、文学を凌駕する一面。 猫なんかよんでもこない。/杉作詩情あり 猫にまみれて三千里/原のり子 ミミ正/いしかわじゅんさすが 最近、西村賢太に興味あり対談など読んでしまいます。 著者のガタイがいいので、小説の北町貫多と重なってしまうのですが、実は違うのですね。(って当然か)。いまはプーでもなくもちろんDVでもない、 自分を認めてくれる人には敬意を持って対応するなどなかなか好感。 されど私には車谷長吉が別格(いま何も書いていないのか・・) 古書店を覗いても、車谷の文庫本をほとんど見ない今、寂しき極み。 で、「超怖い話」を代わりにって・・・アホ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
藤原、曽野の「上から目線」が気になり一冊でも読めば十分と、、
『一日』が、重なりましたが、前著随筆と同様本書も受賞後と「私小説化」への思いがくりかえされていて、、、男でもイヤになるアレコレは(顔を知られ)だいぶ少なくなったようで・・・ (2012.09.23 07:00:24)
jiqさん
こんばんは、いつもコメントありがとうございます。 >藤原、曽野の「上から目線」が気になり一冊でも読めば十分と、、 自分が子供のとき、親を含むおとなから教わったようなことが書かれていて共感しながら読んでいます。正義の普遍性とでも言うか、こういう意見を発信してくれることはありがたいような気持ち・・・。 > >『一日』が、重なりましたが、前著随筆と同様本書も受賞後と「私小説化」への思いがくりかえされていて、、、男でもイヤになるアレコレは(顔を知られ)だいぶ少なくなったようで・・・ > 世の中に認められお金も入ったので僻み癖(真に迫ってますよね)は減ったのでしょう。対談集では(今月読んだ)私小説を書くなら避けて通れない家族のことも今後書くつもりと述べており期待します。 (こまめに返信できず申し訳なく思っております) ----- (2012.09.23 22:17:29) |