カテゴリ:トリビア話
時々、JR大阪駅の自動改札で、名古屋や岐阜羽島からの新幹線のきっぷがひっかかってるのを見ることがある。
名古屋から、純粋に新大阪で下車してどっか行く場合は何の問題もないのですが、在来線に乗り換えて大阪駅まで行きたい場合は要注意。 乗車券は大阪まで、と窓口か自販機で指定しないと、降りるときに乗越運賃の160円を余計に取られることになるのだ。 鶴橋までだと、その乗越運賃が210円になってしまう。 (鶴橋なら近鉄特急使えば、というツッコミはこの際無しとしよう。早朝や深夜で、近鉄特急が使えない時間帯があるから) もっといえば、天王寺まで行く場合は、通しで買うよりも鶴橋か芦原橋まで買って乗越するほうがなぜか安くつきます(爆)。 新幹線を使っても、200キロ以下の区間だと、市内・都区内の制度が適用されず、普通のきっぷ同様、単駅指定になるので、こうした区間を乗るときは要注意です。 他にも、東京~静岡とか、大阪~岡山などが、それに該当します。 ただ、101キロ以上だと、途中下車ができます。 上の例だと、名古屋→鶴橋(経由新幹線・東海道・環状線)のきっぷだと、大阪や京橋などで「途中下車」できます。名古屋→大阪市内、だと、大阪で出るときっぷは回収されます。 参考になればさいわいです。 ※注意:一部の割引回数券などにある「名古屋市内→大阪市内」の設定の場合は、こうした規則は関係ありません。 交通費の検索や節約といえば、このソフト: 【送料無料】駅すぱあと(Windows)年間サポート付2009-2010[Windows] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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