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カテゴリ:映画、とか。
6月15日 日曜日
A。 クロネコが車の前を横切った13日(金)も何事も無く終わった。 怖いものを見るとご多分に漏れず寝つきが悪くなる私であるので、たとえ前評判が良くても恐ろしい映画は極力見に行かないようにしている、というか観に行ってもらえない。 しかしながら、「最近どうなの」的なイメージの付いて回るインド人、M・ナイト・シャマラン新作"ハプニング"を見に行ったのだが・・・ 13日公開だから今日は初の日曜。 劇場は4割入ったかな、という程度の客数。 どこもシーキビ。 この映画は要するに、急にある特定の、とても極地的な箇所で、人がバタバタと死に出す、というところから始まり、脈絡無く広がるその恐怖から逃げ続け生き残ろうとする人たちの話。 面白いかどうかは正直わからん。 でも、インド人が自分で脚本書いて、監督やって、プロデュースして全部一人でやっているんだからこれは彼の頭の中では意味を成していること。 それを覗き見るのは面白い。 この人は見るからに知的探究心が深く、賢い顔をしている。 これとこれには関連性があるからして、ここをつなげて、そうするとこういうことにも成り得る訳で、こういう時人にはこんな闇が見え隠れして・・・と一人で勝手に枝葉を広げて、それを生業にしている極めてうらやましい人間だ。 しかし怖かった。 客入りの少なさは、近年あまりパッとしないインド人の評判とかではなく、R指定だったのも一因。 PG13ではなく、Rated R。 気持ち悪いはずだ。 途中で震えが来た。 結論は極めてBlur。 繰り返し同じフレーズが出てきたから、きっとそんなことだろうとは思っていたけど、納得いかない人も多かったようだ。 でもあんなこと起きたら私はどうしたらいいの? そしてあの、ライオンのシーンがもう頭から離れなくて・・・1時半だけど寝れない。 おおきなまめになるように。 →人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.16 17:32:38
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