情報収集について
我が家は、子供にテレビを見る時間は1時間!ときめたので、私ら親もほぼテレビはつけないようにしている。私の情報源はもっぱらJ-WAVEと、新聞。でも、このところ新聞が読めないなぁ~と不満でいっぱいだった自分に、自分でセルフカウンセリングして「家で読めないなら通勤時の電車の中で」ということに気づきとなりのおっちゃんよろしく横に習い新聞を縦長に折りパラパラめくりながら流し読みを…といっても、興味ある社会面くらいしか見ていないのだけど。先日、友達の友達とたまたま不妊治療について語り合うことあり日本でも、この分野でノーベル賞を狙っている先生がいることを知る。そんな矢先に、2010年ノーベル生理学・医学賞を英ケンブリッジ大学のロバート・エドワーズ名誉教授に授与という記事を目の当たりにする。授与理由は「体外受精技術の開発」1978年に世界で初めて体外受精児を誕生させた人なのだ!技術は世界に広まりこれまでに400万人が体外受精で生まれている。我が家もこの恩恵を受け2人の息子達を授かることが出来た。朝から素晴らしいニュースを手にすることができて、感激しきり。晩婚化し、高齢出産が珍しくない近ごろ不妊治療の認知度もニーズも高まってはいるけれど正しい情報や自分自身に合った情報を入手するまで時間がかかる分野でもある。だから、私は自分の経験を必要な人へシェアしていきたいと思うのだ。朝から、ひとり勝手に使命感に燃えていたのでありました。