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カテゴリ:社会・政治・時事
カーラジオで、時々、竹村健一さんの番組を聞く機会がありますが、
その度に「へぇ~」って言ってしまいます。 本著(幻冬舎発行)は、そんな「へぇ~」を凝縮した内容。 取り上げられているのは、 最近問題になっている「対中関係」をはじめ、 「イラク問題」「北朝鮮問題」等々、興味深いものばかり。 しかも、竹村氏が繰り出す情報は、 新聞やテレビでは、お目にかかったことのないものが多いのです。 「それは、なぜ?」という疑問にも、 竹村氏は明快に答えを出しています。 要は、日本に住む私たちが得ている情報というのは、 かなり限られた、偏ったものであるということ。 マスコミの報道姿勢にも疑問を投げかけており、 その主張には、思わず頷いてしまいます。 幅広い情報を、自らの努力で獲得していく必要性と共に 多面的・多角的な、思考・判断の大切さを 改めて教えてくれる一冊です。 インター・ナショナルを目指す人なら、 ぜひ、ご一読を!! ※ この記事は、他サイトに2005年06月06日に投稿した記事を 移転したものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.16 23:22:48
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