000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

Category

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619@ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593@ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist@ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist@ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist@ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…

Headline News

2011.09.20
XML
カテゴリ:社会・政治・時事
 少し前、本著の著者・朴一先生のお話を聞く機会を得た。
 その中で語られた、先生御自身の経験談は大変胸を打つものであり、
 友人を自宅に招いたときのエピソードや、カミングアウトした際のお話しは、
 当事者にしか語ることのできない、たいへん重みのあるものだった。

 その際、自ら宣伝されていたのが本著であり、
 しばらく経った今、やっと購入して読んでみることが出来た。
 本著には、あの時語られた御自身の体験談は登場しないが、
 それとは別の、数多くの著名人のエピソードが満載であった。

それにしても、私たちがよく知る著名人の中に、
これほど多くの在日の方がおられるとは、正直驚きであった。
もちろん中には、その事実が広く知られている方もおられたが、
本著によって初めてその事実を知らされた方も、私には結構いた。

韓流ブームで、日本に住む人々の韓国に対するイメージは、随分変わったように思う。
また、世界における韓国企業の躍進も、そのイメージを変える大きな一因となっている。
そんな中、現在では民族名で、日本で活躍する人たちも随分増えた。
新しい時代が、着実に訪れつつあることを実感する。

それでも、いまだに在日という事実だけで、様々な誹謗・中傷を浴びせられ、
それが原因で、家族までもが大変な困難や苦境に追い込まれているという事実を、
そして、故郷である半島は、いまだに北と南に分断されているという事実を、
私たちは決して忘れてはならない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.09.20 19:41:58
コメント(0) | コメントを書く
[社会・政治・時事] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.