|
カテゴリ:文芸
![]() タレーランにまつわる人たちを描いた短編集。 結構、スッキリ軽めで読みやすかったけれど、 ミステリー色は、控えめか。 5つのお話しの中では、 帯や表紙裏で紹介されている「純喫茶タレーランの庭で」が、 やっぱり、一番よかったです。 まぁ、このお話しだけが、美星メインで、本筋のお話しなんだけど。 でも、こんな感じの一冊を作るには、 まだ、このお話自体が定着しきっていないと思うので、やや時期尚早かと。 もっと、本筋のお話しを、深めていって欲しいところだけれど、 ひょっとして、目指すべきところ(このお話しの核となる謎)なんて、最初からないのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.04 10:14:26
コメント(0) | コメントを書く
[文芸] カテゴリの最新記事
|