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カテゴリ:社会・政治・時事
「自分が否定された」という感覚に陥りやすく、
「自分の敵か味方か」を区別したがり、 「自分の気持ちを素直に打ち明ける」ことが苦手で、 「自分の領域」と「他人の領域」の区別がつきにくい。 こんな「女」が作られる背景には、 女性が「男性から選ばれる性」であり、「外的なもの(外見)」が重視され、 それ故「相手との関係性(相対評価)」に目がいってしまうということがある。 そんな「女」にとって、「言わなくても察してもらえること」は、とても重要。 本著は、そんな「女」たちに、女性がどのように接していけばよいかを述べたものです。 様々な事例に対し、「巻き込まれない(とりあえずの対処法)」 「自分を守る(攻撃の対象にならないよう、自分の身を守る方法)」 『「女」を癒す(本当の意味で、相手とよい関係を築くには)』の3点が説かれています。 例えば、誰かが嫉妬して張り合ってきたとき、他人のライフスタイルを非難してきたとき、 誰かにほめられたとき、友人が結婚したのに自分が喜べないとき、 いない人の悪口大会になったとき、ミスを指摘したら悪口を言いふらされたとき、 ママ友で仲間はずれになってしまったとき、誰かに”オススメ”されて困ったとき、等々です。 そして、目指すべきは「女」度を下げて、ストレスを減らし、毎日を豊かにすること。 他の女性のことを気にせずに、「人はそれぞれ」と考え、 誰の前でも、裏表なく自然体で振る舞い、公平で、陰口やネガティブな噂話はせず、 「人に好かれること」を気にしすぎないで、排他的にならず、一人でいることも良しとする。 確かに、カッコイイ、皆の憧れの的となる女性は、「女」度が低い人のような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.26 11:04:49
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