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カテゴリ:文芸
![]() そこで文庫担当をしていた月原一整は、ある日万引きをする少年を発見。 逃げる少年を追いかけるが、その少年が乗用車にはねられてしまう。 一整の行為は、世間から非難されるところとなり、彼は店を去ることに。 失意の一整が訪ねたのは、ネットで付き合いのあった一人の書店主。 彼が経営していたのは、山間の小さな町・桜野町にある古い書店、桜風堂。 ところが、その店主は入院していた。 そして、一整に会うと「うちの店を預かってはくれませんか?」と言うのだった。 *** 一整の銀河堂書店での同僚、卯佐美苑絵や三神渚砂のエピソードも交えながら、 お話は進んでいきます(お話の進み具合は、かなりゆっくりです)。 一整だけでなく、桜風堂書店主の家族関係や、桜野町町長・福本薫、 『四月の魚』の作者団重彦らが、この後の展開に大きく絡んできそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.23 19:11:51
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