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2022.09.04
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カテゴリ:その他
 『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリさんと原田マハさんの対談。
 二人が大好きなアーティストや美術館について語り合います。
 ただし、そこに登場する名前は、教科書レベルをはるかに超えるものの連続。
 美術を専門的に学んだことのない私には、少々きつかった。

 アーティストや美術館については、その都度簡単な説明が挿入されており、
 作品の写真も掲載されていますが、対談に登場する全てが掲載されているわけではない。
 また、作品名は添えられているのに、作者名が添えられていないのは、少々不親切。
 対談を理解しながら読み進めるには、PCで検索しながらでないと難しいでしょう。

   ***

  私も美術史をベースにしたフィクションを書いていますが、
  ほかの作家の方と自分が違うと思えるのは、
  美術史に関して普通よりはちょっとだけ詳しくて、
  そこにとことん自分の興味があるというところ。
  そこに関しては絶対に個性的だという自信がありますし、
  表現の強みになるわけです。(p.13)

これは、マハさん自身の言葉。
原田マハという作家について、実に端的に言い表していると思いました。

  日本でも奈良の興福寺などは、国宝の仏像たちが入り乱れていて、
  こんな贅沢なフェスがあっていいのかなって感じがします。(p.149)

これも、マハさんの言葉。
この言葉に刺激を受けて、先日、久しぶりに興福寺に行ってきました。
多くの仏像をガラスケースなしで見られる国宝館は、まさに圧巻!
受付で販売されている1冊100円のリーフレットを入手してからの鑑賞を強くお勧めします。





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Last updated  2022.09.04 18:02:55
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