井原線ふるさとじゃ～ナル

１月１３日（水）
　緊急事態宣言を４都県から１１都府県に拡大するという。・・・えっ、それだけ？拡げるなら全国すべての都道府県に発出しないと今までの後手後手の二の舞になる。西村大臣は福岡県知事に「追加指定は考えていない。最後の船だ」と言ってこれ以上の拡大はしないと明言したという。残りの県は見捨てるというのだろう？何とも乱暴な判断だ。
　何のための緊急事態宣言か？もう一度考え直してほしい。国民の生命を守るための措置であり、そのために医療崩壊を起こさぬ最終手段だ。
　「今は国民全員にコロナ自粛をお願いする。そのために全国に緊急事態宣言を発出する。そして後は各知事の判断で対策をしてもらい予算面は国が保証する」
　コロナ対策では、国に出来ることは予算補償をすることと外国からの侵入を止めること。あとは都道府県や市町村がネットワークを組んで対応に当たる。そして最終的には自治会による健康把握ができればコロナ感染を最小限にとどめることができる。地域コミュニティの存続している地域では使うべきだと思う。