「是~ZE」の4巻をようやく購入しました(^^)
是(4)
ディアプラスコミックス/新書館 志水ゆき
3巻の最後が、め~~~~~っちゃ気になる終わり方してたもんで、
す~~~~~っごい発売を心待ちにしておりました(笑)
引っ張った玄間編完結です。
3巻では、久しぶりに「次の巻はまだでてないの?」とききたいくらい、ありもしない次のページをめくってしまったというところで続くでしたからねぇ。
両想いになった瞬間の別れ・・・・・このオチがどうなるのか、すっごい楽しみにしてました。
で、読んだ感想というと・・・・。
正直最初は、何故別の『氷見』なの?と思いましたが、よくよく読んで納得。
『白紙』になった、新しい氷見を受け入れられない玄間の気持ちも分かります。
求めていたのは、こんなニセ者ではない!!
だがそんな玄間の声に必死に答えようとする氷見が、すごい健気でした(^^)
「それは私の名前ですか?」
という台詞が痛かったです。
「俺を思い出せ」
という玄間に
「はい」と答える氷見がすっごい可哀想でした
いらないと言うのなら、ではもういちど『白紙』に戻す、と阿沙利が剣を取ったとき、玄間を庇ったのは氷見で。
そもそも氷見が『白紙』になったのは、今までの玄間と、その父に仕えたという記憶はなくなろうとも、本当の意味で玄間の『紙様』になろうとした故の行動。
それを聞かされた玄間は、ようやく氷見の心に気づいて、自分のことは忘れていようとも新しい氷見と新しい関係をきづいていく・・・・・・・・。
さすが志水さん。
うまくまとめてきましたね~♪
過去を捨ててでも、新しい関係を選ぶってところに感動しましたよ。
この玄間編になってから、俄然話がドラマティックで複雑に絡んで面白くなってきたなぁと思います。
次の章は双子編。
うって変わってのコメディーとエロ(笑)←巻を追うごとにHが濃いくなってる気がするのですけど・・・(笑)
CDも2が2007年初冬出るそうなので、(しかもこの「玄間編」ですよ!!)
そして2007年3月発売発売の
「Dear+」4月号に『是』のミニドラマ収録のCDが付録につくそうです!!
みなさんチェックですよ~~♪
すっごい楽しみです♪