◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

今回の主役は英姫ばぁちゃ････ごほん(笑）

や、ご老人たち(←って言うな）の大活躍でしたね（＾＾）

静蘭なんて先週の毒を引っ張ってぐったりしてるだけだし（＞＜）ちぇ。
違う意味今回は躍動感に満ちた回でございました(笑）




先週衝撃の最期を迎えた････かに思われた朔洵。

なのに秀麗の花だけ残して、いなくなっちゃったよ～～（＞＜）
あの身体でどこへ！？

またいつか出てくる･･･とかのための伏線ですか？
それはそれで色々想像出来るからいいけど、やっぱりちょっと淋しいです。

あれだけ秀麗を、そして何より私たちを振り回してくれたわけですから、こんなあっさり退場するとは思えませんし、何かやってくれるだろうことは想像に難くありませんよね。
次の登場を心待ちにしたいと思います～♪



でも秀麗はそんな感傷に浸っている場合いではありません。
次は州牧補佐、悠舜を救わなくてはならないのです。

だが囚われとなった牢獄塔はすでに火の手が上がり、燃やされた後だったのだ！！
焦る秀麗ですが、そこに現れたのは由准。

なんと！！この由准こそが悠舜本人だったのです！！

ひょぇぇぇぇ～～～（＞＜）
だから悠舜の顔が出てなかったのね。納得。




さて、本日の主役(笑）英姫ばあちゃん登場です！！（＾▽＾）
対峙するのは霄太師。

おお～っと！！
いきなり霄太師を張ったおした～～（＞▽＜）

これがキレイに決まった～～！！

しかも３回も（あはは）

更に胸倉掴みあげ、怒鳴り散らす。

･････さすがです、英姫ばあちゃん（＾＾；）



でもこれは愛ゆへの嫉妬
たとえ結婚したとしても茶太保・鴛洵は、霄太師しか見ていなかった。

最期も「きっと満足して逝くから」赦してくれと英姫には言っていたのだ。
そしてそれは現実となり、鴛洵は満足して逝った。
英姫に何も言わず･･･。

だがそういう男だと英姫にはわかっていたこと。


やっぱり夫婦なんだね（＾＾）
豪快な英姫、かっこいいじゃないですか。


最後に霄太師は英姫に言う。
克洵は誰も殺してなどいないと。
そして

「長生きしてくれよ、英姫」




さて、すっかり騙されていたとお怒りの秀麗。
でもどうやって幽閉されていた塔から悠舜が助かったのかと言うと･･･。


どうやら燕青の師匠が悠舜を救ったらしいのだが、その救い方というのが、またなんというか、ちょっと豪快←今日はこればっかね(笑）


なんでも後ろから殴られ（←鉄格子から手がにょき！！って）「乱暴者だから」
気付いたら金華に捨てられてたと。「おおらかだから」っていちいち笑いながら突っ込み入れる燕青、面白すぎ！！

でも本当なんて師匠なんだよ（＞＜）
普通人を道端に捨てるかぁ？

いやはや、さすがこの師匠にしてこの弟子あり･･･あ、反対(笑）
この弟子にしてこの師匠ありか（あはは）



でもこれでいよいよ茶州の闇が明けるのです。

そして秀麗と影月が、州牧として最初にしたのは、茶家当主に会うこと。
克洵は死をも覚悟したのだが、秀麗たちは

「この茶家を立て直す」ことこそが茶家当主としての償いだと言うのだった。


そして英姫がら秀麗たちみなに語られる真実。

父親を殺したのも、仲障を殺したのも、克洵ではないという真実。

それを裏から手引きしたのは、朔洵。
彼が用意した香は神経を麻痺させる効果があるのだという。
そして短剣を用意し、殺し合いをさせようとしたのだ。

だがここで誤算があった。
正気になった仲障の息子、つまり克洵の父が仲障を殺したというのだ。
克洵は誰も殺してなどいない。

そしてそれは鴛洵にもいえること。
茶家の人々を殺してまで当主になったと思われていた鴛洵ですが、実は本当に手を下したのは別の人物で、鴛洵はそれを黙って自分の罪としていただけ。

そして王都での秀麗の誘拐事件のこと。
あれは鴛洵は権力を求めたのではなく、茶州を、茶家を建て直すために謀反を起こさねばならない必要があったからだというのだ。

全ては鴛洵が己の命をかけてまで、茶家のためにしたこと。
王都に茶家に目を向けさせて、膿を出してしまうこと。
それを狙っていたというのだ。



なんだそうなんだ。
これでようやく鴛洵がいかにすごい人物なのか理解できました。
今まではどうしても納得出来なくて、謀反者としか見られなかったので。
先読みまでして、己すら犠牲にして･･･。

でも「霄太師を越えたかった」と思ったことも本音だったのでは？とか思ってしまいました。


一生かけてそんな鴛洵に近づけるように頑張ると決意する克洵。
春姫も一緒だし、彼ならやれるよ！！


でも本当、最後まで豪快だなと思わされた英姫ばあさんの『初夜』発言！！
結婚じゃなくそっちにもってくか･･･さすがです、英姫さま（＾▽＾）




いよいよ始まる茶州州牧の就任式。
秀麗も久しぶりに正装姿です♪
やっぱキレイだね、秀麗（＾＾）

用意のお手伝いは悠舜。
立派になった秀麗を見て思い出し笑いです。

どうやら秀麗がまだ幼かった頃、お忍びで木に登って見ていたというのだ！！


････おいおい、そこでストーカーよろしく頬を染めて、秀麗たちを見てきゃぴってなってる黎深さま、あんた怖いってば（きゃはは）

そりゃこんなん思い出したら笑うよね（＾＾；）



影月くんのお手伝いは香鈴。
なんだかんだと文句いいつつも、いい感じですよ、ふたり♪


秀麗、影月の最初の着任挨拶は、前州牧の燕青と悠舜に。

今後ともご指導お願いいたしますと膝を折るふたり。
燕青は照れてふたりにやめろと言って、影月くんの髪引っ張って持ち上げてるし～（＞▽＜）←オイオイ(笑）

式の会場で二人を待っていたのは、強面のおっちゃんばっかり！！
怖っ（＞＜）

だけど、みなふたりをあたたかく歓迎してくれるのだった。

これでいよいよ茶州州牧の誕生です！！



そして王都に帰還した霄太師。
今日は宋太傅と飲み明かしですか（＾＾）
逝ってしまった友を思い、宋太傅もまたいずれ霄太師より先に逝くだろうと･･･。

そして疲れて眠るときは鴛洵と一緒に迎えにきてやると言うのだった。
「約束だ」



劉輝は秀麗たちが無事州牧に着任したと報告を聞いていた。
だが次に秀麗に逢えるのはいつなのか･･･。

今日もちょっぴり淋しそうな劉輝です（＾＾）



でも秀麗はちょっぴり情緒不安定？
ニ胡を見て朔洵を思い出して涙したり、花を触って、もらった劉輝ではなく朔洵を思い出したり･･･。



これが朔洵の狙いなら、大成功ですよ。
朔洵はみごと秀麗の心の中に残ってしまった。
消えてしまったからなおさらなのかな。

そこまで考えているのなら、さすがとしか言えないですね。
これぞまさに『殺しても、タダでは死なない男････朔洵』って。
あはは～♪



さて、次回。
「雨は天から、涙は目から」

お、いよいよ柴彰のお姉さま登場ですか～！？




最後に、今日のゲスト、イトケンさん（＾▽＾）

登場した瞬間、あの白眼鏡にしか目がいかなかったんですけど～～（＞▽＜）

燕青という、人が出来たキャラを、人が出来ていない自分がやっていいのか？とか答えてくれたり、やっぱり面白いです（＾＾）


何より最後に決めてくれましたよ！！

「来週も『燕青』アニメ劇場をお楽しみに～」

あはは～！！笑った～♪
イトケンさんナイス




･･･ってこの一期はいつまで放送するんだろう？
このまま４月の二期まで突っ走るのかな？

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