由羅カイリさんの漫画版「彩雲国物語」です♪
ようやく2巻が出た!!ということで、早速購入しましたよ♪
2007年6月発売コミック彩雲国物語(2)
今回は劉輝がダメ王を演じていたことを知った秀麗が後宮を辞そうとするのですが、茶太保の陰謀に巻き込まれて、誘拐されてしまうのだった。
助けに向う劉輝。
そして茶太保の元へ向ったのは静蘭。
実は彼こそが劉輝の兄、清苑公子だったのだ!!
彼を王座にと望む茶太保。
だが静蘭にとってはもはや清苑公子の名前は捨てた過去なのだ。
結果的に、静蘭を救ったのは黒狼である邵可だった。
そして毒を盛られた秀麗を救うため、劉輝は解毒薬を受け取る変わりに、立派な王になるという取引を霄太師と交わすのだった。
そして秀麗はお役ゴメンで後宮を去るのだった・・・・。
で、丁度原作文庫の1冊目が終わりだったんですね。
続きちゃんと描いてくれてるよね?
あまりにキレイに終わってるからちょっと心配しちゃったよ(><)
漫画になって、何が一番嬉しかったかっていうと、やっぱり絵ですね(^^)
カイリ先生の描かれる美しい線がまたすっごいツボな作品ですし、何よりキャラの表情がすっごい豊かなのがアニメとの違いですね。
秀麗の服も、そして髪型も色んなヴァリエーションで目の保養ですし、やっぱりいいなぁと♪
それに、やっぱりアニメでははしょられていたシーンとかがちゃんと描かれてるから、物語が分かりやすい。
より理解できたというべきかな。
その点ではやはり漫画はいいですね~♪
そしてやはり黒静蘭にときめく私(あはは)
兄弟の再会シーンで、劉輝を諭す静蘭とかめっちゃツボでした(^^)
歳の話で、楸瑛より年上に見えないと洩らした劉輝に
「心外ですね。彼より精神的にずっと大人だと思いますが・・・?」
ってすごんだ静蘭!!
あはは!!これが一番ツボでした~♪
やっぱ黒はいいなぁ(^▽^)
でもひとつだけ残念だったのは、第7話の扉絵。
劉輝と静蘭の兄弟の横顔絵だったんですが、これがカラーで見たかった!!(><)
憂いの表情のふたりがめっちゃ好みでした~~~!!
はうぅ。
何かで再利用されないかしら?
すっごい好みの絵なのに~~(><)
もったいないなぁ・・・。
やっぱりカイリ先生の絵はいいなぁと感じた漫画版「彩雲国物語」でございました(^^)