「俺はここにいてもいいのか---------?」
助けてもらったことには感謝するが、自分の居場所を教会に見つけられないテイト。
教会の外へ出ようとしたところを止めるフラウ。
いや~~ん、まるで荷物扱い(>▽<)
「待てよ」ってひょいっと担がれてるし~♪
しかもカストルってば、ラブラドールからもらったシルバーローズを
「この花はあなたがつけなくては意味がないものですよ」ってテイトの頭に飾ってるし!!
に、似合いすぎるぜ、テイト!!
あはは~
お姫さま扱い~♪
世話焼きシスター(でも、ベッド抱えてテイトを探すのはどうかと思うわ・・・)たちの元へ連れられたテイトは食事を与えられるが・・・。
今日のメニューはアイシチュー!!
って、目玉っすか!?(><)
ゴロゴロ入ってるし~~!!
ぎょえぇぇぇ!!
でもこのアイは、ここの地区の特産品らしく、意外と美味しいとか。
テイトも受け入れて食べてるよう。
善意の人に囲まれて、安全な場所にいることを改めて感じたテイト。
だが・・・そんな彼らに、自分はまだ名前すら明かせないのだ・・・。
テイトが心を開くには、まだ脅えがあるようですね。
そして、ミカゲはどうしているのか・・・思いを馳せるテイトだった・・・。
さて、その頃帝国軍はというと・・・。
未だ所在がつかめないテイトの事を探し続けていた。
今回はアヤナミに仕える「ブラックホーク」のメンバー登場!!
ぎゃぼ~~!!
こちらもみんないい声すぎるっ(>▽<)
ミロクがテイトを引き取ったのは、スクラーの烙印を押されたテイトに安住の地はないと言ってるけど・・・真の目的が気になるね。
絶対よからぬ事考えてそう。
さて、アヤナミはこれからどう動くかな。
お世話になってるばかりじゃいけないと、シスターたちの手伝いをするテイト。
でもその時も考えるのはミカゲの事ばかり。
彼はスクラーだったテイトを最初から差別せずに接してくれた男。
ミカゲは、陽気で明るくて、表裏のない屈託さに、テイトは士官学校へ入った最初から救われていたようですね(^^)
だから自分はこんな安全なところで留まっているわけにはいかない・・・。
そう感じたテイトですが・・・そこへ現れた老人。
どうやら彼は家内を亡くし、この教会の墓地に埋葬したはいいが、彼女が寂しがっているのではないかと心配で帰れないというのだ。
それに、家に帰っても、誰もいない。
「わしにはもう、帰る場所がない」
それはテイトも同じ。
同じ目をしたテイトに共感し、話を聞こうと勧める老人。
過去を思い出せないこと。
親友を守れなかったことを懺悔するテイト。
だが老人は、「あの方ならその願いを叶えてくださる」というのだ。
そして、その「願いを叶えたくば、真夜中の鐘が鳴る時、もう一度ここへ来るといい」と言う。
一体それは誰の事?
そして、テイトは、自分の力で親友の誓いを守らなくてはならないと、ここを出ることを決意するのだった。
だが・・・それを読んでいたのか、フラウとカストルがテイトの前に現れる。
でも今のテイトに何ができるのか。
テイトは邪魔するなとザイフォンを使ってフラウに戦いを挑むが、
カストル曰く「しっかり遊ばれちゃってますね」だって(^^)
この戦いを高見の見物するカストルとラブラドール。
しっかりカモミールティなんて飲んでるし~(>▽<)
お花ちゃんが浮いてるよ
怒りのままフラウにぶつかるテイトですが、全然相手にならないようで(^^;)
「クソガキ」言われて、頭にきたテイトは、ついに「俺はテイト・クラインだ!!」って名前言っちゃった。
でもやはりフラウにはザイフォンだけでは敵わないようで。
しっかり帰り撃ちにあって、気を失ってしまうテイトでした。
そして、ミカゲは選択を迫られる。
家族かテイトか・・・。
ようやく目を覚ましたテイトは、願いを叶えるためにはここへ来いと言った老人の言葉を思い出す。
そして真夜中の鐘が鳴る時間、テイトはその場所へ向かう。
そこに現れたあの老人。
その目が赤く光る-----------------!!
ってことで、今回はまったり話が進みましたね(^^;)
でももう少し「ブラックホーク」のメンバーたちの声が聞きたかったよ(><)
出番少なすぎっ!!
ま、出てくれただけ今回はマシって所ですかね。
次回「ただひたすらなる祈りの果てに」
次回はミカゲと再会なるのか?
そしてあの怪しい老人の正体は・・・?
教えて、お花さん♪
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