狼と羊のパズル-------------。
朱志香の部屋へ向かった皆が見たのは・・・背中を刺され死亡していた彼女の姿。
だがそこに嘉音はいない。
だがその部屋のカギ、マスターキーはそれぞれの使用人たちが持つ5本のみ。
そこで使用人たちを疑う楼座。
アリバイがないのは熊沢と郷田・・・そして嘉音。
だが嘉音を殺して、その鍵を奪った可能性もあるのだ!!
もうひとつ、嘉音が共犯者----------。
犯人の狙いは莫大な財宝なのか!?
嘉音の無実が証明できない限り、彼が犯人ではないかと仮定するのが正しいという楼座。
だが戦人はそれを完全否定。
なぜなら嘉音の持っていたマスターキーが朱志香のポケットから見つかったからだ!!
だがこれではまた熊沢と郷田が疑われるだけ。
でも戦人は彼らの無実を信じている。
「オレは証拠なき断定は許さない----------!!」
では誰がこの部屋を施錠したのか?
戦人に問うベアトリーチェ。
だが、戦人は、ベアトリーチェに復唱を命じる。
そこで、彼女が復唱を拒否したのは、嘉音の死体がある場所。
最後の施錠は使用人たちのマスターキーでされたのかということ。
この復唱が何かきっかけを与えてくれるのか?
だが、戦人は魔法を完全否定。
ここに犯人はいないと断定するも・・・それが戦人を迷宮へと誘う。
「思考的矛盾が生みだした密室」
でも、ひとまず休戦ってことで、とりあえずそれぞれひとりにならないということで、次の策を模索する。
楼座は親族以外を部屋から追い出し、話をする。
ここで取り出したのは・・・狼と羊のパズル。
楼座が狼の数を多くしたくないための処置。
この中にいる誰が一体狼なのか、羊なのか・・・?
今はまだ誰もそれを証明できる人間がいないのだ!!
楼座は仮に自分が犯人なら、ここで親族を殺せばいいと言うのだが、確かにそう。
だがその頃、使用人たちは、郷田の作った食事を食べることにしたよう。
そこへ聞こえた物音。
扉を開けると・・・そこにいたのは嘉音。
ひどい刺し傷を負っていたので、手当をする南條。
そこで彼は言う。
「犯人は・・・楼座さま---------」
驚く使用人たち。
それを報告に行こうとする郷田を止める嘉音。
だが、楼座を犯人とする嘉音を不審に思った紗音は、蜘蛛の糸を持ってくる。
もし嘉音なら、これは何の影響もないはず。
だが、自分の傷跡をえぐり出してみせる嘉音。
これはえぐかった~
そして豹変した彼は熊沢と南條の首を斬って殺してしまう。
驚いたのは郷田と源次!!
この人たち強いのねん。
紗音の身軽な行動も驚きでしたわ。
じゃぁなんで前回あんな簡単に殺されたんだか・・・。
なんとか嘉音の動きを止め、その傷口に蜘蛛の糸を押し付けた時、彼の身体は黄金の蝶になり、消えてしまうのだった--------。
最後は急展開でしたなぁ
で、やはり2人が死亡だと。
あらら~なんかやっぱり同じ道を進んでいますねぇ。
次回はどうなる。
そしてこの蜘蛛の糸の意味は?
その説明がもう少し欲しかったかも。
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