千太郎の恋---------------!!
衝撃的一目ぼれをしてしまった千太郎。
まさに寝ても醒めても--------状態で、おにぎりすら食べられないよう。
そこで薫はリサーチした情報を千太郎に教えてやることに。
彼女は深堀百合香。
ひとつ上の先輩。
そんな情報頼んでないとばかりの千太郎ですが、薫は全部お見通しだったようで、一言
「恋わずらい」だとズバリ。
「これが・・・恋」
って、どうやら千太郎、恋は初めてのようで、意外とウブな一面もあるよう。
だがその時、薫は思う。
これで千太郎が百合香に夢中になれば、律子とのことを邪魔されないのではないか・・・と。
そこで、千太郎の協力をすることにした薫。
それって、
裏を返せば自分のため・・・ってことで。
ちょっとズルイね、薫。
そこで作戦会議を千太郎の家ですることにしたのだが・・・。
なんと、千太郎の家、律子の家と長屋で繋がっているよう。
妹と弟4人が盛大に出迎えてくれる家。
わんぱくな子供達が、千太郎にまとわりついて、みんなめちゃめちゃ「兄ちゃん」が好きなようで(^^)
お母さんも大歓迎で、
冷やしたスイカをボールに山盛り積んで渡してくれたのだ!!
どうやら川渕家では、その一山がそれぞれの配分になるよう。
豪快だ!!(>▽<)
さて、千太郎の部屋で行った作戦会議。
薫の提案は、いわゆるWデート♪
最初からふたりで・・・というのは、ハードルが高いってことで、律子と薫も一緒に海にでもどうかというのだが・・・。
誘うのなんて無理だと、顔を真っ赤にしてしり込みする千太郎。
デカイ図体して、本当色恋沙汰にはカラキシのよう(^^)
でも、そんな千太郎が可愛いじゃないかっ!!
翌日、早速百合香を誘うことになったのだが・・・。
彼女を前にして、言葉が出てこない千太郎。
薫もそれを想定して、カンペを作って渡してはいたけれど・・・まるでコント!!
いやぁ、マジでいつものふてぶてしい態度の千太郎では考えられないしどろもどろさ♪
ま、一生懸命さは伝わりましたが(^^)
で、なんとか一緒に遊びに行かないかという誘いを、カンペを読んで伝えた千太郎ですが・・・。
結果は--------OK!!
ええ!?
いいんだ、この誘い。
OKもらえたと、早速薫を呼ぶ千太郎。
まるで子供(^^)
お弁当持ってった方がいいのか確認する彼女に、簡単なものをと伝え、約束が成立。
で、百合香は最後に、どっちが誘っているのかを問うのだが・・・。
なんと、千太郎が、「こいつがどうしても」って、薫をダシに使ったのだ!!
全く何を考えているんだか。
これでは意味がないとお怒りの薫。
なんだかすっかり立場逆転♪
薫に救いを求める姿がひな鳥みたい(^^)
でも、なんだかんだ言いながら、この状況を薫も楽しんでいるようで。
で、やってきた約束の日。
千太郎ってば、また顔にキズを増やしてるし(><)
それでも百合香がやってきた途端、倒れたりして、純情なのは変わりないようで。
一応薫に呼ばれた・・・という形になってるという話を聞き、ほっとする律子。
そっか。
律子は、千太郎の事が好きなんだ。
こりゃ薫は苦労しそうだよなぁ。
でも、千太郎は今や百合香に夢中♪
百合香は美人で、大人で、おしゃれな人。
白い帽子がステキだという律子が首に巻いていたバンダナを頭に巻き、髪を下ろして雰囲気を変えてくれたのだ。
薫はすぐにそれに気づいて「可愛い」と褒めるけど・・・律子が本当に褒めてもらいたいのは、千太郎。
その時、百合香が、律子の家はレコード屋なのよねと聴いてきたので、ジャズは聴くかと問い返す律子。
そして、ふたりがジャズ仲間なのだと伝えると・・・俄然興味を持ったよう。
千太郎のドラムを聞きたいという百合香。
だが、千太郎はへたくそだからダメだって。
その時、樹の枝で腕を切ってしまう百合香。
そんな彼女に、自分の手ぬぐいを破ってすぐに手当てする千太郎。
百合香のお弁当も慌てて食べて喉に詰まらせ、お茶をついでもらうとか・・・なんだかすっかりいい雰囲気になっちゃったふたり。
律子はそんなふたりの事が心配でならない。
男女で登れば、恋人同士になれるという大きな二股の岩を見上げ、登ってみたいと言い出す百合香に、一緒に登るかと誘われる薫と千太郎。
だが・・・律子は「ダメ」と、立ち入り禁止を理由に阻止。
お弁当を食べるふたりを見て、思わずちょっと・・・と走り出してしまったのだ。
律子に食べていいと手渡されたのは、大きなおにぎり。
きっとそれ、千太郎のために作ってきたものなのだろう。
慌てて後を追う薫。
すると・・・そこには、木陰で声を殺して泣く律子の姿が。
「俺が律ちゃんを傷つけた・・・俺が一番大事な女の子を泣かせてしまった。
あの寂しそうな肩を慰める資格なんて・・・俺にはないんだ-----------」
さて、翌日。
なんと千太郎が、手ぬぐいのお詫びにと、百合香からハンカチをもらったと、有頂天で薫に知らせてきたのだ!!
嬉しそうにいい匂いがするとかぐ千太郎に、律子を前に、その無神経さがたまらなくなってしまった薫は、思わずそのハンカチをはたいてしまったのだ!!
何をするのかと怒りの千太郎とは一足触発。
屋上へ逃げた薫を追ってきた千太郎は、薫の態度に怒り、胸倉を掴みあげてしまったのだ!!
それを止めたのは律子。
あぁ、ふたりの間についに亀裂が!!
でも、早く仲直りした方がいいと、半ば強引に薫を地下へ連れて行く律子。
荒療治ってことで。
でもそれは成功。
ピアノを前に、弾き始めた薫の音に合わせてドラムを叩いてくる千太郎。
即興にも柔軟に対応し、まるで会話しているように音のキャッチボールを楽しむふたり。
音楽を、音を聞けば、言葉はいらない。
すっかりいつもの調子を取り戻した二人はセッションを楽しむ事に♪
これぞ、男の友情だよね~!!
いいなぁ、すっごく楽しそうだ。
やっぱ音楽ってすごい♪
このコラボは本当に相乗効果になってるよなぁ。
すっかり気をよくした薫。
律子に感謝し、今度、律子のためだけにピアノを弾いてみようと思うのだった・・・。
翌日。
千太郎の名前を呼んで、美術室の奥へ入っていく百合香を目撃した薫。
すると・・・。
「やだ、そんなに硬くならないで」と、上半身裸で百合香と見詰め合う千太郎の姿が!!(思わず大文字♪)
えぇぇぇぇ!?
これはなんだ!!
動揺を隠せない薫。
帰り道、律子はなにやら思いつめた表情をしている。
それはきっと千太郎の事を考えているのだろうと思った薫。
そこで、律子に聞かせたいピアノがあると、スタジオに連れて行く事に。
律子の為、薫が弾いてみせたのは・・・ジャズ風にアレンジした
「いつか王子様が」
これは百合香に聞かせる予行練習なのよねと、すっかり薫は百合香が好きなのだと勘違いをしている律子。
そんな律子に「これが本番なんだ」と伝える薫。
違うのだ。
「俺が好きなのは、君なんだよ」
答えは今でなくていい。
今はただ、律子を好きな男がここにいる事を知って欲しかっただけ。
律子が見つめるのは千太郎。
でも、今はそれでもいいのだ。
こんなにも大好きになる気持ちを、教えてくれたのは、律子なのだから----------。
青春だなぁ♪
恋せよ若者たち!!
でも、いざとなると、薫の方が行動的なんだなぁって思った。
いつもはこういうことしなさそうだもんね。
それだけ本気で律子が好きってことなんだろうけど。
もどかしい想い。
伝わらない気持ち。
みんな一方通行の気持ちで、ぐるぐる。
でも、百合香は千太郎をすでに手玉にしてるのか!?
あの意味深なふたりのシーンは一体何だ!?
気になる~(><)
って事で、千太郎、薫それぞれの想いは通じるのか。
次回はここに淳兄も絡んでくるから、ますます厄介になってくることに!!
今回も音楽シーンがたくさんあって嬉しかった~♪
やっぱ演奏シーンは華やかだもんね。
動きもすごいし、これは満足。
次回も楽しみだ!!
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