|
カテゴリ:TVドラマ感想
金融庁調査の開始----------!!
しかもその主任検査官が黒崎!! 因縁の再会。 ま、黒崎は運命だとか言ってるけど・・・彼にしても、あの時の借りを返すって状況だろう。 その戦いが面白いんだけどね。 視聴率、ついに30%!! しかも黒崎はちゃんと今回の最重要課題として伊勢島ホテルの120億事を把握してる。 その再建案をしっかり用意した半沢たちだったが、やはり黒崎には「たられば」の話は通用しない。 しかも彼は白水が融資ストップしたという話も知っていたのだ!! 調べてるなぁ。 「無能だからじゃないの?」 うわぁ、容赦ない。 でも、それが現実。 そんな奴らが言う案など具体性がなければ信用できない。 そこで黒崎は、次の聞き取り調査までに120億の補填をできる具体案を出さなければ、引当金を1520億も積まなければならなくなるというのだ!! もう一度考えるしかない。 そこで半沢は渡真利と共に直接貝瀬に話を聞きにいくことに。 だが、貝瀬はこれを不運な事故だったというのだ。 「本当にそうでしょうか」 半沢が取り出したのは・・・120億運用損失発生の件という書類のコピー。 これにはさすがに顔色を変えた貝瀬。 だが、やはり上から指示されただけということで、口をつぐんでしまう貝瀬。 誰の指示か? だがそれを言った所で、証拠がないという貝瀬。 それにそんな証言も覆されてしまうだろうと、勝ち目などないというのだ。 そこで半沢は決定的な言葉を告げる。 「すべてを指示したのは、大和田常務ですね」 「そうだ------」 といえば、この書類を見逃してくれるのか? だが、半沢がそんな事を許すはずがない。 今は時期が悪い。 金融庁検査が終わるまでは伏せておくという半沢。 「その後は容赦しねえぞ。 覚悟しとけ」 金融庁検査を乗り切れればいいけどねなどと捨てせりふを吐く貝瀬。 だが、東京中央にとってもここは踏ん張り所。 その時、部下の小野寺が伊勢島の資産が発見されたというのだ。 だが問題はそれを売却できるかという話らしい。 どういうことなのか? そこで湯浅に話を聞くことにした半沢。 羽根は相変わらず古だぬきよろしく何か隠しているのは一目瞭然。 イヤミったらしく半沢に私を通せ~なんていってるし(><) だが今回の件はあくまで湯浅本人との交渉。 聖域と呼ばれる伊勢島の資産。 それは・・・。 先代会長の絵画コレクション。 美術館建設のために購入した不動産。 これらを売却すれば100億以上の特別利益が上げられるのだ。 それを認める湯浅。 だが、それを父は認めないだろうというのだ。 伊勢島美術館建設が先代の夢だから。 そして、湯浅自身もそれを叶えてやりたいと思っているから。 だから聖域ね。 だが、このままでは金融庁検査を乗り切ることはできない。 経営危機か個人資産か・・・。 先代の呪縛は解けないのではないのか? 先代までの経営からの脱却を図ろうとしている湯浅には、これが大きなきっかけになるだろう。 選択の時が来たのかもしれない。 そこで湯浅が出した結論は・・・父の説得。 常識ある人でよかった。 自分たちが生き残るにはこの道しかないのだから。 その一方で・・・。 やはり貝瀬の上にいたのは-----大和田!! 半沢が来たという報告を聞いた大和田は、何の話かと、すべて貝瀬が独断やったことだろうと責任をなすりつけたのだ!! それに従うしかできない貝瀬。 更には・・・大和田が一緒にいた相手は・・・羽根!! やはりここが繋がっていたか。 その上でまだしばらくは半沢の戦い方を楽しもうと言い出す大和田。 余裕だねぇ。 そして・・・動いたのは、金融庁!! 聞き取り調査を明日に控えた前日。 なんと、黒崎が半沢の自宅に、伊勢島ホテルに関する疎開書類があるという内部告発があったと、大名行列を引きつれやってきたのだ!! 自宅を調べさせて欲しいという黒崎。 完全に半沢の先回りした黒崎は、自宅前にすでに調査員を配置。 ビデオチャットも設置し、すぐに花に電話しろというのだ。 追い詰められた半沢。 クローゼットにおいていたダンボール。 そして強引に調査を始めた調査員たちにより、クローゼットの扉が開かれる-----!! さすがにその映像を見て目を瞑ってしまった半沢。 だが・・・そこに疎開資料が入ったダンボールはなかったのだ!! 流石にこれには半沢も驚きを隠せない。 なぜ? 黒崎は勝利を確信したのをすかされ、思わず半沢の顔を見直す。 なんとか動揺を隠そうと、しかめっ面をする半沢・堺さんがめちゃいいわぁ♪ 結局資料は見当たらず、引っ掻き回してお邪魔しましただけ告げて帰ろうとした調査官たち。 すると、怒りをあらわしたのは花。 主人は銀行員という立場上何もいえないかもしれないけど、自分は一般市民だから言わせてもらうと。 「そういう非常識な役人がこの国をだめにすんのよ!!」 なんとか言いなさいよと、カメラをつけている男に詰め寄る花。 流石にその迫力に押されてすみませんでしたと謝罪する調査員。 「銀行員の妻ナメんなよ」 あはは!! 花ちゃんナイスだわ~♪ この夫にしてこの妻あり。 気持ちいいねぇ、役人相手に怯まない姿。 こういうの好きだよ。 見ていられなくなったのは黒崎の方。 半沢は自慢の妻だと笑みを浮かべる。 今回は半沢の勝ち。 だが、明日は120億の補填案をしっかり出してもらうと宣言し去っていく黒崎。 内部告発は貝瀬か、黒崎のでっちあげか。 いずれにせよ今回は花の機転に救われた形になったわけだ。 どうやら花は、クローゼットにおいてあったダンボールで怪我をしてしまったよう。 だが、中身が疎開資料だという話を半沢から聞いていたので、邪魔だからということで、保管はどこでもいいならと実家に送りつけていたのだ!! 彼女が中央銀行を救ったのも同然。 だが本当の救いは明日までに120億の補填をどうするかということ。 そこへかかってきた湯浅からの電話。 やはり説得は無理だったよう。 一難さってまた一難。 だが・・・どうやら羽根が先代に、湯浅は銀行にだまされていると耳打ちしたよう。 美術品を売って、目先の金融庁調査を乗り切ろうとしているだけだといわれて、湯浅の話を聞こうともしないのだ。 これでは伊勢島ホテルは中央銀行からの融資は完全ストップになり破綻してしまう。 すると声を荒げたのは羽根。 誰よりも、湯浅よりもこの伊勢島ホテルを一番に考えているのは自分だと言い出す羽根。 「伊勢島ホテルは、私が守ります」 この女、何か大和田と取引でもしてるんだろうなぁ。 乗っ取りするつもり満々な気がする。 で、疎開資料は花の実家から半沢の部下がすでに引き上げた後。 タッチの差でそれを押さえられなかった黒崎だったが、これで資料を半沢が持っているという事実だけは確定させれてしまったのだ。 その頃、タミヤ電気では、人が変わったように仕事をこなす近藤の姿が。 面白くない上層部。 だがある日・・・近藤は決算報告書が2冊ある事に偶然気づいてしまったのだ!! それはいわゆる裏帳簿ってやつか。 それを田宮に見せ、野田に確認をすると・・・やはり彼らは揃って赤字の事実を隠蔽し、不正融資を得ていたのだ!! 近藤はこれを銀行に正直に話すと言い出す。 だが、そんなことをすれば融資はストップになってしまうのではないのか。 「どうなるかは、あなたしだいだ、田宮社長。 こんな小細工じゃなく、本当に会社を再建していこうという気構えがありますか? もしあるのなら、私は全力で銀行を説得します。 この会社の経理部長として!!」 近藤かっけぇよ!! 彼は銀行員ではなく、タミヤ電気の社員として、この会社を救おうと考えてくれている。 刻々と迫る2回目の聞き取り調査の時間。 最後まで諦めずに、なんとか余剰資産がないかと確認するも、やはり回収見込みがありそうなのは50億しかない。 そこへやってきたのは渡真利と近藤。 持つべきものは友人。 しっかり差し入れの牛丼持参で手伝いに来てくれた二人。 近藤は、田宮と殴りあってでも、あの会社を必ず立て直して見せると宣言。 たくましくなったねぇ。 「相手の顔色を伺うのはもうやめたんだ。 本気でぶつかるってのは、そういうことだろ」 近藤の言うとおり。 彼に感謝し、湯浅に会いに会社を飛び出す半沢。 そして湯浅に、会長を更迭しろと薦める半沢。 人事権を行使してでも、それを決定させなければ、伊勢島ホテルの生き残りは出来ないと説得する。 先代との脱却を本当の意味でしたいのなら、会長から伊勢島ホテルを取り上げるべきだという半沢。 当然情が邪魔をするだろう。 だが、今は湯浅の強い信念に期待するしかない。 伊勢島ホテルを救う可能性があるなら、鬼にでも悪魔にでもなるという半沢の言葉に、湯浅は心を動かされる。 そして聞き取り調査開始。 説得は出来たのかと問う黒崎に、説得できなかったと答える半沢。 黒崎は勝利を確信したのだろう。 分類を宣言しようとしたのだが・・・説得できなかったので更迭したと告げた半沢。 湯浅もまた前に進んだ。 だが、更迭を告げた父は笑って好きにしろといったという。 「初めて腹を割って話せた気がします」 補填はこれで認められたよう。 だが・・・伊勢島ホテルがIT環境を提携したナルセンが破綻するというのだ!! これが大和田と羽根が用意した爆弾だったのだ!! あわてて伊勢島へ駆けつけた半沢。 そこにいたのは大和田。 なんと経営体制を変えれば、分類の1年間の猶予を与えてくれると黒崎に打診したという。 当然反対する半沢。 しかも新社長には羽根をというのだ!! 必死に大和田を説得する半沢。 すると、土下座したら考えてやるという大和田。 「もう少しだけ時間をください。 お願いします」 そうして土下座して見せた半沢。 担当を外されるか、半沢。 大和田のしたり顔がもう小憎たらしくて仕方ないし~(><) 筋書き通りのシナリオ。 でも、それが痛快。 いやぁ、これをどう巻き返すのか、本当楽しみだよ。 半沢は湯浅を、伊勢島ホテルを守れるのか!? 期待!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第4話 第5話 第6話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e454812c19d22e4e3f50a9b92cc500f9/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/09/03 07:12:14 AM
コメント(0) | コメントを書く
[TVドラマ感想] カテゴリの最新記事
|