本当の友達------------!!
1回目はほのぼの系でまだお話はここからって感じで、ゆるっとスタートした今作。
いいよね、この安心して見れるような設定の作品は。
まことと銀太郎、そして達夫パパ。
三人がいる稲荷神社。
前回の猫のみーちゃん捜索以来、なんとなくユミとの距離も縮まり、少し怯えながらもいい友人ができたまこと。
だが・・・眼鏡の黒髪、副会長をしている船橋日輪子は、ユミのような協調性がない子に容赦なく正論をぶつけなんだか攻撃的。
上から目線の見下しをして、まことにも友達は選べとか言い出す始末。
しかもとどめに占いで皆を惑わすなだって。
ちやほやされていい気分でしょうけどって・・・そりゃなんでも言い過ぎじゃないか~?
お嬢様かなんか知らないけど、もう少しいいかたってもんがあるだろ(><)
頭もいいし、美人だけど、こりゃ最悪。
思わず銀太郎に愚痴ってしまうまこと。
最後は自己完結で、そう思われないようにしようって考えるまことに、寝そべり頬に手をついていた銀太郎は思わずつぶやく。
「この偽善者」
見栄ばかりの人間たち。
銀太郎には散々愚痴をこぼすのに。
本当は腹が立ったのではないのかと痛いところを突く銀太郎にしどろもどろのまこと。
でも皆が本音を垂れ流せば、大変な事になる。
そんな中、達夫だけはすごいと褒める銀太郎。
どうやら達夫だけは銀太郎をもってしても、何を考えているのかわからないのだそうで(^^)
日輪子とは仲良くできないというユミ。
日輪子はユミも謝罪してきたらというのだが、お互い譲歩できないものがあるようで。
ユミの友人たちが日輪子に対し嫌がらせをしているのを見てしまったまことは助けようとするのだが、関わらない方がいいと止められてしまう。
落ち込んで帰ってきた家。
いつになく暗いまことに気づいた銀太郎。
「ねぇ銀。
あたし偽善者なのかな?」
二人が仲良くすればいい。
そう思っていながら、面倒くさいとも思ってる。
愚痴ってゴメンと泣くのを我慢するまこと。
すると銀は、ぶちまげてしまえばいいと背中をおしてくれたのだ。
愚痴は聞かなかった事にできるからと・・・。
大きな手がまことのあたまをポンポンとなでるのだった・・・。
このもふもふ感はかなり安心できそうだよなぁ。
銀、かっけぇし、いい神使じゃん♪
さて翌日。
どうやらユミとつるんでいた女子たちが、日輪子をシメにかかったよう。
その現場に居合わせてしまったまこと。
とばっちりでまことも一緒にトイレの端まで追い詰められてしまうのだが・・・。
そこへやってきたユミが何をしているのかといさめてくれたのだ。
日輪子にムカついているのは自分の問題。
それに便乗して日輪子を彼女たちが攻撃するのは間違ってるって話。
どうやらユミは彼女たちとつるんでいるつもりはないようで、誤解されやすいタイプの子のよう。
助けられた形になった日輪子はお礼を言うべきかしらと、またも高飛車態度。
でも、どうやらお互いに色眼鏡で見ていた部分があったよう。
お嬢様だからとか、親が茶道の家元だからとか、そういう目で見られてきた事にうんざりだった日輪子。
ユミも素行が悪いと、外見で判断されていた。
「勝手に期待するのはやめて!!」
思わず感情的に大声でどなってしまった日輪子。
日頃のうっぷんが相当たまっていたよう。
親に対する反発もあったようで。
そこで今日は丁度ユミが神社に泊まりに来るという話を強引にされていたまことは、ついでとばかりに日輪子も家に誘ったのだ。
これで皆が仲良くできたら。
その一心だったのだろう。
お抱え運転手に、今日は帰らないと伝えた日輪子。
ポカンとなり、どうすればいいかわからない状態になった運転手を見て、大笑いする3人だった。
冴木神社に帰ってきたまこと。
静かな場所だけど、ここは安心できるという日輪子。
参拝するにあたって真ん中を歩くなというしきたりがあるという。
それは達夫曰く、お互いに道を譲りあうための、昔の人の知恵だという。
そうなんだね。
神社に参拝する際は左側通行で、真ん中は神様が通る道だから開けなきゃダメなんだよ(^^)
まことは神社を継ぐのか?
「まだわかんない」
日輪子も茶道を継ぐかわからない。
まだどうなるかわからないけど、それでもここがまことの大好きな場所なのだ。
「この空間を無くしたくないんだ」
では、ユミは?
どうやら彼女は獣医になりたいよう。
でも、勉強できないから別の道を考えるという。
諦めるのか?
すると、日輪子が勉強を教えてやると言ってくれたのだ。
うん。
なんだかんだ誤解はあるけど、いい感じでまとまりそうなこの3人。
銀太郎の占いでも、長い付き合いになるのだと出ているようで♪
もっと普通の生活がしたかったのではという銀太郎に、まことは銀が見えるだけでいいという。
そして、
いい占いを教えてくれた事に感謝し、大好き♪と告げる。
あらら、流石にこれには銀太郎がやられてる(わはは)
まこと、なかなかやりよるなぁ。
まことのレクチャーの元、ちゃんとした参拝方法を教えてもらうユミと日輪子。
そこでまことは思い切って、自分はお狐様が見えると告白。
ユミは変な事を言い出したと引くのだが、日輪子はそれを信じるというのだ。
「だって、いそうじゃない?」
そう、この神社には、神使のお狐様がちゃぁんといるんだよ(^^)
これでメインキャラ3人が友人にって形になったね。
どうつながるのかと思ってたんだ。
女の子たちの友情。
色眼鏡。
確かにありそうだ。
その誤解が解けたら仲良くなれそうだよね。
で、ようやく次回は神使側の話が見られるようで。
金の出番楽しみにしてたよ!!
金銀揃うと豪華~♪
和彦さんの声、楽しみにしてるよん♪
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第1話
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