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『エミリー・ウングワレー展』へ行ってきました。 美術館最寄りの乃木坂駅に行くため、原宿で千代田線に乗り換え。 …と、ホームに迫る、雨で生き生きとしている明治神宮の緑に誘われ、ちょっと寄り道。 お参りしていくことにしました。 入り口の鳥居が工事中のため、左手のわき道から入ります。 神域に一歩足を踏み入れたとたん、足元は舗装されているとはいえ、まったくの森ですね。 都心にこれだけの緑があるのは、ありがたいことです。 平日の明治神宮は、日本人より外国人観光客のほうが多いようでした。 国立新美術館に行くのは初めてです。 さすがにモダンな建物ですね。とはいえ案内板が少なく、目当ての展覧会に行くのに、案内のお姉さんの手を煩わせてしまいました。^_^; 入場してすぐのところに「アルハルクラ」(画家の故郷の地名)と題された12の連作が壁一面に並べられています。 「なんだこれっ…」いきなり、立ち尽くさざるを得ないといった感覚。 私が感じたのは、大きなパワーと、めまいでした。(@_@;) なぜか、絵の前から立ち去りたくないように感じ、しばらく見ていると絵の中からいろいろなものが立ち現れてきました。 私が見たのは、天使や女性の顔、木馬、ゾウの鼻など。 もちろん、私が勝手に見ただけで、そんなテーマの絵ではありません。(オーストラリアにゾウは変でしょ) いわば、アートセラピーのような感じでした。 その後も、めまいは続きます。 丸いカンバスに描かれた点描、黒い点がこちらに迫ってくるようです。 数ある作品の中には、風呂敷みたいに見えたり、小紋柄に見えたりと日本的に感じられるものもいくつかありました。 後半、絵の持つパワーに慣れたのか、めまいも感じなくなり、だいぶ落ち着いてきました。 会場で流されていたビデオに写る画家は、たしかに80代のおばあさん。 しかし、晩年の最後の作品にさえ、圧倒的なパワーを感じました。 全体の感想としては「見たことのないものを見た」というところでしょうか。 それだけ自由で革新的、でもどこか、よく知っているような気もするのが不思議です。 blogランキング参加中 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 【ファイナンシャルプランニング・オフィスBLISS】 【シングルライフサポート・BLISS】 『幸せの答えはあなたの中にちゃんとある』 お金について学ぶマネーセンス講座 小冊子【幸せになるための100の質問状】 So-netコラム「幸せを呼び込むマネーカウンセリング」 背中を押します!【あなたを応援したい。】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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