テーマ:ニュース(99716)
カテゴリ:時事
その場その場で適当な事ばっかり言ってますね。
小沢代表「検察の結論見た上で判断したい」=発言詳報=(読売新聞)
まあ、なんとも意味深ですね。 と、それは余談ですけども、麻生首相の「違法だから逮捕したと思う」という発言ついて、
と小沢氏は言っています。一方、民主党は 首相発言、民主追及へ 「三権分立逸脱許されぬ」(東京新聞) と、まるでピントはずれの主張をしています。 この件に関しては、小沢氏が正しく、検察も行政の一部ですから、三権分立とは何の関係もありません。 この記事の中で、さらに民主党の頓珍漢ぶりが発揮されています。
検察は、起訴する案件については「有罪」にするために裁判所で求刑するので、それ自体は当たり前のことです。何を批判しているのかさっぱり分かりません。
有罪かどうかを判断するのは司法である裁判所であって、まあ、たしかに逮捕状は裁判所が出しますが、逮捕をするのは裁判官ではありませんので、これも頓珍漢な非難です。 さて、本題です。
起訴便宜主義とは、「検察官の裁量で、起訴や不起訴(起訴猶予)が決められる」ということです。 この起訴便宜主義が、「国民の人権の侵害の問題」(のが多すぎ!)とどう関係するのでしょうか? ひょっとして、あんまり意味が分かってないんじゃないでしょうか。 だからその後、民主主義とか関係ない話にそらしているようにも思われます。 さて最後の方の発言ですが、
ほとんど逆ギレのような意見ですね。 いわゆる「政治団体」も含んで寄附の禁止、というのは、まずありえない話でしょう。 単に売り言葉に買い言葉で言ってみただけですね。 その証拠に
と小沢個人の意見にすぎない、と言っているわけです。 それより怖いのは次の発言です。
「国の基本の統治の機構、政治のあり方、それを根本的に変える」には、憲法改正か革命・クーデターくらいしかありません。 小沢氏は、政権を取ったらそれをやる、と言っているのです。 「政権さえ取れば、こっちのものだ」的な発想が小沢一郎・民主党の中には蔓延しているのでしょうか。 とてもこんな人たちに政権を渡したいとは思えません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[時事] カテゴリの最新記事
|
|