テーマ:政治について(19812)
カテゴリ:時事
この1年間、日本のために頑張ってくれてありがとうございます。
思えばリーマンショックの深刻さを一番理解していたのは麻生首相だったと思います。 もし仮に昨年の秋に総選挙を行っていれば、自民党もこれほど大敗し政権を譲り渡すことはなかったかもしれませんが、やはり衆議院3分の2を割り込むことはほぼ確実でした。 そうなると、あの政局優先の民主党が参議院で法案審議をストップさせ、景気対策を遅らせ、その責任を政府になすりつけるのは予想に難くありません。 麻生首相は、自民党のため、あるいは自分の権力のためではなく、日本の将来を考えて、マスコミの荒唐無稽な批判を耐え忍び、確実に日本の景気を回復させる道を選んでくれました。 これからの日本は、民主党政権の下で、時代を逆戻りさせることになるでしょう。残念ながら、これも日本の国民が選んだ道です。 後世の歴史の評価では、きっと麻生首相は日本の国際的な地位低下を食い止めようとした宰相として評価されると思います。しかし、「政権交代」という熱に浮かされたマスコミと国民によって理解されなかった、ということになるでしょう。 日本が持っているパワーについて一番理解していたのは麻生首相だったと思います。しかし、多くの国民は自己を肯定的に見ることができず、その持てるパワーを理解しようとすらしませんでした。また、マスコミが「弱者」という皮をかぶったエゴイストを助長させ、のさばらせた時代でもありました。 今後の日本には、苦難の道が待ち構えていると思いますが、日本の底力がなくなったわけではありません。きっと、自信を取り戻し、麻生首相が再評価される時代が来ると思います。 感謝の意とともに、この1年お疲れ様でしたと言わせてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.16 17:38:13
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