カテゴリ:行き帰りにスケッチ
富士橋について、何か新しい動きがあることがわかってきました。どんな計画なの か知りたくてネット検索してみたところ、上の画像に示したような資料( pdf )が見 つかりました。 この資料は、「平成30年度 公共事業再評価調書」とのタイトルが付されたもので、 調書本体に添付資料などが組み合わされた全6ページの、この事業(この場合、富士 橋の架け替え)は実施してもだいじょうぶか、無駄とかないか、ということをチェッ クするためのもののようです。 この資料に添付された情報、いろいろおもしろいものがありました。いくつか、取 り上げたいと思います。 このシートでは、新しい橋の線形が赤で書き込まれていて、「ああ、こういう形に なるっていいね!」と “いいねボタン” を押したくなる感じがしました。 それから、シートの下の方に示された側面図をみると、橋脚の数も現状より少なく 富士川の流れにストレスを与えにくい構造になっていると理解されました。うまく工 夫されているね…。 最後に、資料の6ページめに建設工程が出ていましたが、ちょっとわかりにくい表 だったので、勝手に情報を読み込んで図解してみました。 これによると、やはりいま下部工が進められている…ということと、平成35年頃に 完成する見通しだということ、それから現状の3連トラスを主体とする富士橋は、平 成38年までに解体されてなくなるということ、がわかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.30 20:19:28
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